2010年8月16日
坐骨神経痛の真実そして鍼灸治療
カテゴリ: しびれ・神経痛
こんにちはミントはり灸院の森本です。
お盆が終わると、夏の終わりも一気に加速する感じがしますね。
先日、鍼灸の先輩とボーリングに行ってきました。
いつもより、調子が良くてベストスコアの186を出しました。
それから何日かして、深夜に某ボーリング場主催の「学生ボーリング甲子園」が
放送されていて
きっと、ルールによるものだと思いますが、マイボールや金属の手甲?は使えない
みたいでした。それでも、工夫してカーブをかけている姿は感動を覚えました。
ちょっと、ボーリングがマイブームになっちゃいそうです。
「今日の簡単3ポイント健康法?」
お盆疲れを早く解消する方法
①一週間は早寝
カラダのリズムが崩れている状態を戻しましょう。
休みの間のリズムだと、いつまでも疲れが取れません。
いつもより規則正しい生活を意識しましょう。
②しっかり入浴
自律神経のバランスを整えるのに入浴は欠かせません。
もし時間があれば、大きなお風呂に行ってみてもいいかもしれませんね。
③暖かい物を食べる。
飲酒や冷たいものの摂取により、胃腸の働きが弱っています。
暖かいものを食べて、優しい食事を心がけましょう。
しっかり噛むことも大事です。
坐骨神経痛の真実そして鍼灸治療
鍼灸院に来院される理由の上位にある「腰痛」
病院で診てもらうと「坐骨神経痛」でした。
と腰痛を諦めている方が多いです。
坐骨神経痛といえば、
「腰の痛みが、お尻から太ももの裏にかけて響く感じ」
が主な訴えとなります。
坐骨神経痛には2つの疑問があります。
坐骨神経の感覚範囲は下腿である。
要するに痛みを感じるのは「ふくらはぎや足首より下」
というわけです。痛みを起こしているところと、坐骨神経が
持つ範囲とは合いません。
神経は痛みを伝える線
神経そのもののが痛みを起こすことはありません。
コードつきのマイクを想像してみてください。
どれだけ、コード踏んだり触ったりしても、スピーカーから
音はでませんよね。
神経を周りから圧迫しても痛みを起こすことはありません。
痛みを起こしている場所そのもののに問題があるのです。
腰から臀部にかけての筋肉の状態がポイントとなります。
痛みが響くのは仙骨周囲は腱膜で覆われており
腰周囲の筋肉のツッパリ感による影響を受けていると考えられます。
鍼灸治療は主に腰部より臀部の治療が中心になります。
過去の記事「腰痛治療それはお尻(第三話)」 をご覧下さい。
少ない回数で良くなる方が多いですよ。
「坐骨神経痛」は整形のドクターが命名しました。
ですが、神経を専門とするドクターならきっと違う名前になっていたでしょう。
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