症状緩和期
通院開始時は症状を少しでも
早く緩和します。週1〜2回
ペースで2〜3週間ほどの通院が目安。
症状が少し楽になり、気持ちも落ち着いてきます。
重症化したゴルフ肘であっても、当院の鍼灸なら改善することができます。

この記事の執筆者
ミントはり灸院 院長
森本 賢司
高度専門鍼灸師
【略歴】
神戸東洋医療学院卒業
神戸東洋医療学院にて河村廣定先生に師事
明治国際医療大学 大学院 修士課程 修了
神戸東洋医療学院 非常勤講師
【資格】
はり師免許証・きゅう師免許証

ゴルフ肘は上腕骨の内側上顆には手首を曲げる筋肉と腱が付着しており、一過性の過負荷や長期間の負荷によって炎症が発生し痛みを起こします。重症化すると、動かさなくても痛みを感じて、ちょっとした動きでも強い痛みが出ます。また再発もしやすいのが特徴です。腱は使う限りは損傷するものです、ゴルフ肘の原因は筋や腱の回復力の低下にあります。治すと同時に回復力を高めることができれば、プレイをしながら練習をしながらでの完治も可能です。
当院ではこれまで多くのゴルフ肘でお悩みの方を改善に導いてきました。そこで培われた実績と経験を基にした専門的な鍼灸でお応えしています。
丁寧な触診をしていくと、隠れている不調、自覚していない不調、わかっているけど関係ないと思っている不調を見つけることができます。そこから、体の構造や自律神経の影響を踏まえて本当の原因を判断します。
全身+局所の回復をしていくとともに、筋肉回復のポイントを中心とした内臓の不調と運動連鎖の効率性を高めて、症状が発生しない身体をつくることが目標です。
予防対策&早期回復として、ご自身で対処できるストレッチ&ローラー鍼を使ったケアを指導します。
ゴルフ肘(テニス肘とも呼ばれます)は、主に腕の内側上部で発生する痛みや炎症を指します。これは主に腕を使った繰り返しの動作によって引き起こされ、ゴルフのスイング、テニス、バドミントン、野球などのスポーツや、スポーツ以外でも重い物を掴んで持ち上げる作業などが原因となります。
肘の内側の硬い骨の部分を「内側上顆」と呼びます。 この内側上顆に付着している、手首を曲げる筋肉が疲労して筋力の弾力性を失い、加重が腱に集中することで炎症を起こします。
手首を屈曲するときに使う主な筋肉は
・橈側手根屈筋
・尺側手根屈筋
・長掌筋
・円回内筋
などです
ただ、手首を曲げるときは手の甲側の筋肉も上記の筋肉の動きをサポートする役目があります。
協調した動きができることで、手首を曲げたり、指を握ったりの動作が安定してできるようになります。
・手首のストレッチ
筋肉の緊張を緩和する効果があります。自分で治そうと思う人はストレッチがオススメです。痛みがある時は毎日しましょう。
・安静
痛みを感じる動作をできるだけしないようにします。スポーツであれば休養日を長く取るなどして、腱の炎症が回復するまでの時間を確保しましょう。
・体外衝撃波治療
接骨院や整形外科などでジェルを塗って患部に機械を与えます。衝撃波を腱に与えることで痛みを緩和します。
・肘の内側へのステロイド治療
炎症箇所に直接、ステロイドを注入します。炎症箇所に届けることができれば痛みに対しては即効性があります。ただ筋肉のコンディションを回復するわけではないので、大事な大会前に限定するべきです
・エルボーバンドをつける
予防法になりますが、運動中や作業中は患部にパッドを当てて固定することで負担を下げます。痛みの緩和にもなります
ゴルフ肘はゴルフだけに特化した損傷ではなく、通常作業でも受傷します。その負荷はゴルフよりも圧倒的に小さくても腱に炎症をきたすわけです。
その理由は筋肉の回復力にあります。筋肉は日々活動する中で疲労します。筋肉が疲労するとその弾力性を失い固くなっていきます。
柔らかい筋肉と骨の間には腱がありますが、通常の作業による加重は筋肉がバネのような働きをすることで受け止めます。
それが、疲労によって弾力性を失ったときに、加重はすべて骨に近い側に集約されるので簡単に痛めてしまうのです。
筋肉の回復力を決めるのは加齢とは限りません。もちろん大切な要素です。それよりも内臓からの影響を強く受けます。上腕骨に着く筋肉が影響を受ける内臓は喉や気管です。そこが虚弱な状態や風邪などで炎症を起こしていると、手首を曲げるときに使う筋肉に疲労が蓄積されます。
スポーツにおいては、全身の連動性が重要になってきます。回転を伴う運動する場合は運動連鎖によって、末端部分を最大加速させます。ということは、末端部分はそれだけ衝撃や負荷が大きくなります。
そこの衝撃は末端部分だけでは受け止めることはできませんので、肘よりも上位にある肩や背中、脊柱はたまた足首までの筋肉に緊張の歪みや運動の連鎖を止めるような関節の使い方をしてはいけません。そのあたりの含めたケアが必要になります。
いつまでも筋肉や身体の使い方ばかりをみていても改善することはありません。それは本当の原因とかけ離れたことをしているからです。
痛みの原因は筋肉の回復力低下です。それを司るのは内臓や自律神経です。そこに着目することで改善に向けた一歩目が始まります。筋肉をケアしても効果がないなら鍼灸で身体の内側から変えていきましょう。

前腕内側と外側、屈筋と伸筋、と関係の深い内臓ポイント(ツボ)を検査します。内臓疲労がみられる箇所に細いはりで刺激し、肘関節内側につく腱の炎症を回復します。慢性化している場合は筋肉の回復力を高める治療も並行して進めます。

さらに温灸などで内臓の機能を高めます。内臓機能の働きが改善することで自己回復力を高めていきます。

運動連鎖に基づく全身の筋肉の歪みを改善します。
肘に負担が集中しないように、全身の連動性を高めます。同時にゴルフや競技のパフォーマンス向上の効果も望めます。
「どれくらいで良くなりますか?」というご質問をよくいただきます。
ミントはり灸院では、一つの目安として約4ヶ月を改善までの期間としてお伝えしています。
ただし、症状の背景や体質、これまでの経過によって必要な期間・回数は大きく異なります。
早期に変化を実感される方もいれば、土台から丁寧に整えていくことで安定していく方もいらっしゃいます。
あなたの目的に合わせた提案をいたします。
通院開始時は症状を少しでも
早く緩和します。週1〜2回
ペースで2〜3週間ほどの通院が目安。
症状が少し楽になり、気持ちも落ち着いてきます。
症状が楽になるのを実感したら、「内臓改善期」として
7日〜10日に1回のペースで8回程度の通院。
隠れている内臓の炎症を回復します。
体が軽くなるだけでなく、体調の安定を目指します。
内臓が回復した状態を定着するための期間。
2〜3週に1回の通院になります。
症状が気にならないだけでなく、原因となった内臓が自己治癒力の向上によって
安定している体作りが目標です。
この段階で症状が大きく悪化しなければ、治療は終了となります。
ここまでが4ヶ月です。
1ヶ月に1度、体や内臓のチェックをします。
予防だけでなく充実した毎日なるセルフケアを提案します。
極細の使い捨て鍼で1~4mm程度の浅い刺入が基本です。肘周囲の施術も強い痛みはほとんどありません。
当院は自費診療のみで健康保険は使用できません。保険の制限なく最適な治療を提供するための方針です。
症状の程度によりますが、3~6回の施術で肘の痛みの変化を感じる方が多いです。初回に計画をご説明します。
完全予約制です。初回はカウンセリング・触診の後、完全個室で施術します。初回は90分程度をお見込みください。
まれに好転反応(一時的なだるさ等)がありますが1~2日で落ち着きます。すべて使い捨て鍼で安全です。
はい、ゴルフ肘(内側上顆炎)は鍼灸が得意とするスポーツ障害のひとつです。腱・筋肉の炎症を鎮め血流を改善することで、早期のスイング復帰をサポートします。
はい、両方同時に対応できます。内側・外側いずれの上顆炎も、前腕の筋肉・腱への血流改善と炎症緩和でアプローチします。
症状の程度によりますが、軽~中等症であれば施術を受けながらゴルフを続けることが可能な場合が多いです。施術時に活動レベルに合わせた対応方法をご説明します。
はい、ステロイドは一時的な炎症抑制ですが、鍼灸は腱・筋肉の回復力と内臓機能を改善することで再発しにくい体づくりをします。
はい、肘周囲の反応点に極細鍼を1~2mm程度浅く刺入します。また遠隔の反応点(腕・背中等)への施術も組み合わせ、全身から肘の回復をサポートします。
全身+局所の回復をしていくとともに、筋肉回復のポイントを中心とした内臓の不調と運動連鎖の効率性を高めて、症状が発生しない身体をつくることが目標です。

予防対策&早期回復として、ご自身で対処できる
お灸&ローラー鍼を使ったケアを指導します。
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