
こんな悩みをお持ちの方へ
- 目の疲れから目の痛みが起きている。
- 視野の欠損、色覚が弱っている。
- 正常で視野狭窄がおきていると診断された。
- 今の目の機能を維持、回復したい。
- 老化現象と言われた。打つ手が無い。
- 鍼灸が良いと思っているが、どこに行けば良いかわからない。
当院では、目のトラブル(視野狭窄、眼精疲労、ドライアイ、網膜症)でお悩みの方へ専門的な鍼灸でお応えしています。あなたの原因にあった施術を神経学をベースに行っています。
徐々に起きる目のトラブル(視野の狭窄、眼精疲労、ドライアイ、網膜症)は今後の人生を考えると、とても不安になります。特に日本人の多くが目の循環障害を起こしやすく、今まで考えられてきた血圧といった問題では改善しない事が増えており難治性の病気となっております。
当院では目の不調の原因を内部の循環障害が起きていると考えています。とくに検査で測ることのできない、目の奥の部分です。奥の循環障害が目のトラブルを起こしているのです。
当院の眼科疾患に対応する鍼灸治療では、目の循環改善に全身の循環改善の正常化を同時に進めていきます。また、鼻炎も影響を受ける要因になるの改善の対象となります。しっかりと刺激を重ねていくことで、視野の維持・回復が可能となります。
目のトラブルの悩みから卒業した喜びの声

Oさん 男性 50代
滋賀県在住


Kさん 女性 30代
神戸市在住

目に効果がある鍼灸とは?
眼球内の水の状態がポイント
眼圧は目の水晶体より前にある部分を測っています。ですが、視野に関わる所は、水晶体の後ろの水なのです。
この部分は現在の医療では測ったり検査することができません。
当院では、この検査の出来ていない、水晶体の後ろにある水と血管の状態が正常圧の目の疾患の原因だと考えています。
年配の方に多い病気ということは、目の循環障害が起きていると予想されます。
循環障害による血流量の低下は、目の細胞、神経の働きを悪くする(視野狭窄)、
水の循環の低下(目のかすみ)、目の筋肉の緊張(目の痛み)などの症状を起こします。
目の症状改善に向けた考えと施術方法
眼球内の循環を改善するには、目の毛様体や網膜の血管を拡張させる必要があります。血流改善により神経の活動が正常化されます。目の循環障害は、何らかの理由で血管が小さく細くなっています。
血管が細くなる理由としては、糖尿病などの生活習慣病、加齢による血管の伸縮性の低下、
鼻炎などによる反射性の自律神経反応などが考えられます。
鍼灸では目の反応点(ツボ)に刺激を与えることで、目の血管を拡張させることができます。
その他の理由で血管が細くなっている場合は(生活習慣病や加齢)、内臓機能を高める(心臓や肝臓、膵臓)などして施術していきます。
若い人の視野狭窄の場合は鼻炎症状による影響が大きく、鼻炎の改善も並行して行います。
病気による目の不快感は後頭部から首肩にかけての筋肉を硬くさせてしまい、生活への負担も大きいです。
それらについても同様に施術していきます。
鍼が血流改善を起こす科学的根拠
鍼が血液循環を改善させることは、科学的な実験で確認されています。
論文1:Evaluation of the Effects of Acupuncture on Blood Flow in Humans with Ultrasound Color Doppler Imaging(カラードップラーを使用した、人の血流に対する鍼の効果の検証)
この研究では、鍼によって腕の動脈、眼球の周りにある毛様体の動脈や網膜の動脈、腸間膜動脈の血流が変化していることがカラードップラー(超音波検査)によって証明されています。
また下記の研究では、別の作用として体内の循環に関与している一酸化窒素の濃度が増加し、鍼によって血流が増大するという結果も出ています。
論文2:Acupuncture Enhances Generation of Nitric Oxide and Increases Local Circulation(鍼がNOの産生を増加させ、局所の血液循環を増大させる)
これらから、鍼には血液改善効果があり、目の循環改善に効果的であると考えられます。
あなたの目は回復する可能性がある
目内部や眼圧は正常だけど原因不明の目の病気があります。
多くの眼科疾患がそう診断されることが多くて、遺伝やストレスといった言葉を使って、原因不明の理由を作ってきました。
(でも内容は眼圧を下げるだけ)
しかし、上記の説明のように別の視点から目を観察すると、原因はあって、目の症状の改善、視野の回復は可能だと思っています。
循環を改善させることは簡単ではありませんが、セルフケアをしてしっかりと刺激を積み重ねていけば症状改善は見えてきます。
目の不安を無くして、明るい未来を作っていきましょう。
効果を実感できる3つの特徴
その1 じっくりカウンセリング、しっかり説明
身体について不安な事、鍼灸についてわからないこと、聞きたいことはいっぱいあるのに…時間がなかったりと気を使ってしまい聞けない事があります。 当院ではカウンセリングの時間を準備していますので、何でもご相談できます。さらに、症状の事やこれからの施術についてご理解頂けるまで、 簡単な言葉でしっかり説明します。二人三脚で施術を作っていきたいと思っています。
その2 小さな刺激で身体を変化させる
鍼やお灸の刺激は小さくても身体はしっかりと良い方向に変化します。施術がストレスにならないように「小さな刺激で最大の効果」を第一に考えていますので ご安心ください。
その3 不調を身体全体で診る
悪い所だけを診ていては結果は今までと変わりません。身体は自律神経や筋膜などにより、関係ないと思われる所に原因があることがあります。 頭のてっぺんから足の先まで全体を診て施術を組み立てていきますので、他とは違う結果が期待できます。
当院の眼科疾患の鍼灸とは
当院の施術の流れ
- 目のまわりを触診し、目の筋肉や血管と関係の深い反応点(ツボ)をさぐります。細いはりで刺激し、目の疲れをとります。
- 腹部の触診を行い、温灸などで内臓の機能を高めます。自律神経系への負担を減らすことにより血管の収縮を減らします。
- 目の不調が引き起こす随伴症状の手当てをします。肩こりや頭痛などの対策が考えられます。
- 目だけでなく鼻なども不調の原因となりますので、まわりの反応点をローラー鍼で丁寧に刺激します。
- 視野の不調により硬くなった首や肩のコリについても取り除いて身体を楽にします。
施術の特徴
目の循環や筋肉の回復をしていくとともに、鼻の回復と自律神経の安定で、症状の進行を防ぎながら徐々に視野を回復していくことが目標です。
予防対策&早期回復として、ご自身で対処できるお灸&ローラー鍼を使ったケアを指導させていただいています。