逆子でこんなお悩みありませんか?
- 手術を想像するだけでも怖い
- 手術後の痛みや不便さを聞いて不安になった
- 逆子体操を頑張っているのに変化がないと焦ってしまう
- 冷えが原因と言われたことで落ち込む
- 逆子で苦しくないのかな?とふと心配になる
- 病院の指導されるツボでは効果がなかった
30週を過ぎてもあきらめなくて大丈夫です。当院の鍼灸で自然分娩にむけて準備していきましょう。

この記事の執筆者
ミントはり灸院 院長
森本 賢司
高度専門鍼灸師
【略歴】
神戸東洋医療学院卒業
神戸東洋医療学院にて河村廣定先生に師事
明治国際医療大学 大学院 修士課程 修了
神戸東洋医療学院 非常勤講師
【資格】
はり師免許証・きゅう師免許証

当院では逆子の原因を自律神経の乱れによって起きていると考えています。冷えがあると心配になりますが、それ自体が逆子の原因ではありません。冷えは、自律神経の乱れが体に出ている“サイン”なんです。
妊婦さんと赤ちゃんは、胎盤を通じてしっかり繋がっています。そのため、お母さんの自律神経が乱れて内臓がストレスを感じていると、赤ちゃんにもその状態が伝わりやすくなります。お腹の中がストレス状態にあると、赤ちゃんは安心できる姿勢をとろうとして、頭を胃のほう(上のほう)に向けたまま戻りにくくなることがあります。つまり、向きを変えるタイミングをつかみにくくなってしまうのです。
当院の鍼灸では、まず隠れている内臓の不調を見つけるための丁寧な触診を行います。そのうえで、内臓の働きを整える鍼灸の作用を使い、自律神経の乱れを改善し、赤ちゃんが安心してすごせるお腹の環境を整えていきます。お腹の中が心地よくなることで、赤ちゃんは自然と向きを変えやすくなり、逆子体操を頑張らなくても、自分のタイミングで正しい位置に戻ってくれることが多いのです。
店舗紹介
逆子で悩んでいた患者さんの症例
症例2 なかなか治らない逆子を治したい
症例1 逆子による体調不良
逆子が戻り出産された方の喜びの声
逆子と診断されると
子宮の中の赤ちゃんは、通常は頭を子宮口のほうに向けてすごします。しかし、お尻が下を向いている状態(骨盤位)>や、身体が横向きになっている状態(横位)>になることがあり、これらをまとめて「逆子」と呼びます。
逆子になってしまう理由は一つではなく、医学的にもはっきり解明されていないことが多いのが実際です。そのため、「何が悪かったんだろう…」とご自身を責める必要はありません。
一般的な対処としては、週数にゆとりがある時期であれば、まず逆子体操をすすめられることが多いです。
また、お腹の張りが強い場合は、張り止めのお薬を使いながら自然に戻るのを待つという対応がとられます。
最近は、お灸を取り入れる産婦人科も増えてきており、逆子へのアプローチの幅は広がってきています。
ただし、36週を過ぎても逆子が戻らない場合、帝王切開の準備が進められ、38週頃には予定日より少し早めに出産となるケースが一般的です。
逆子になって本当に困ること
妊娠中は逆子であっても違和感を感じることはありません。むしろ帝王切開は出産時の痛みが少ないという意味ではメリットもあります。
デメリットを感じるのは産後です。帝王切開の場合、どうしても産後の切開部位の痛みは長く続き、手術跡も残り、退院も伸びてしまいます。

これらの負担は産後にできるだけ早く、通常の生活に戻らないといけない
妊婦さん(2人目、仕事、家族)は負担が大きくなってしまいます。
他にも麻酔を使うことによる心臓への負担、次回以降の出産制限、次の妊娠期間が長くなるなど理由もあります。
当院の考える逆子の原因は
検診で逆子と診断され2週間程度で元に戻る場合は偶然発生しただけの逆子です。戻らない逆子の場合は内臓疲労や自律神経の乱れが原因と考えるべきです。
逆子のきっかけは体調不良
妊婦さんの体調変化によるストレスの影響は小さくありません。何故なら赤ちゃんは胎盤を通じて血液でつながっているからです。
血液にはさまざまな成分がありますが、中にはストレスを感じたときに増える物質もあります。
それを感じた赤ちゃんも影響を受けて、胎盤内の寝心地の良い場所を探そうとし逆子になります。

逆子になるほどのストレスは仕事や人間関係だげが原因とは限りません。
持続的に感じ続ける内臓と自律神経の不調が原因となります。
逆子の隠れた原因
実は逆子で来院する多くの妊婦さんは自分の身体を「健康」と言います。
ですが、よく聞いてみると「便秘」「頻尿」「胃腸障害」「鼻炎」「めまい」「不眠」「肩こり」「腰痛」「冷え」など多くの症状を抱えています。

むしろ妊娠初期からの症状なので「慣れてしまった」「妊娠中はこれが普通」
という感覚をお持ちの方が多いようです。
不調があるということは、内臓もしくは自律神経に問題が発生していることです。
例えば膀胱に不調があれば頻尿になり足が冷えやすくなります。不調が続く限りストレスを感じ続けるので元の位置に戻ってくれません。
どこに原因があるかを見つけることが逆子を早期に解決し、自然分娩に向けた体づくりに欠かせません。
ほかの対策に効果が出ない理由
早めに産休を取ったり、冷取り靴下を履いたり、足首にお灸をすることは一つの原因を解決するだけなので人によっては効果があります。
ですが逆子の原因は人それぞれです。内臓や自律神経の不調に当てはまるケアをしないと改善しません。
当院の逆子治療を受けると
当院の治療では足の指や足首といった定番のポイントにお灸をしません。主な施術ポイントは顔とお腹です。
顔やお腹が内臓や自律神経の働きをよくするからです。

症状が出ている内臓のツボに刺激を与えることで、内臓の働きがよくなり、
子宮内の血流改善と内臓からのストレスが減り胎盤内環境が改善します。
実際に初回の治療直後には「お腹の張りは楽になりました。」「夜ぐっすり眠れました。」「胎動が明らかに大きくなっています。」「赤ちゃんの体重が増えた」という感想をもらいます。
さらに出産を楽にする効果もあります。逆子治療の基本は妊婦さんの体調管理です。体調が良いとお産を助けて陣痛が強くなく、少ない、短い時間で出産ができるようになります。
楽な出産は産後うつや二人目不妊、育児ノイローゼを防ぐ効果
難産になるのは体調不良が原因です。出産までの時間は産後の回復力にも影響します。30歳以上の出産の場合は顕著に違いが現れます。楽な出産は産後うつや育児ノイローゼを防ぐ効果もあります。
出産は体力を使いますが、本当に大変なのは産んでから。妊娠初期から疲れを引きずっていると、どんどん疲れは溜まっていき、無事に生んだとしても自宅に戻ってから寝たきりになってしまう人もいます。

子育ては産む前から始まっていると考えて少しでも早く体調を整える治療を受けるべきです。
もしあなたの逆子が2週間以上続いている場合なら週数とともに改善率は低下しますので、できるだけ早くに当院の内臓・自律神経から逆子を改善する治療を受けることをおすすめします。
当院の逆子の鍼灸とは
【当院の施術方針】
● 体にやさしい刺激で負担をかけないこと
妊婦さんでも安心して受けられる、やわらかい刺激の鍼灸で、体に無理のない調整を行います。
● 内臓機能を整えて逆子の解消をめざすこと
自律神経を整え、内臓の働きを高めることで、赤ちゃんが自然と動きやすくなります。
● 出産後の心身にもつながるケアであること
内臓が整うと産後の回復力や体調の維持にも良い影響があり、これから始まる育児に向けて、心と体の準備が整っていきます。
当院の逆子施術の流れ

下腹部まわりを触診し、子宮と関係の深い反応点(ツボ)を
さぐります。細いはりで刺激し、胎盤環境を整えます。

腹部の触診を行い、温灸などで心臓や肝臓などの内臓の機能を
高めます。妊婦さんの体調回復が赤ちゃんの居心地の良い
環境作りができます。

腹部だけでなく自律神経に関する不調についても施術をします。
多いのがめまいや鼻炎、頭痛など顔の周囲に関係する症状です。

自律神経に関する顔のまわりの反応点をローラー鍼で
丁寧に刺激します。

お腹が大きくなることで、硬くなった背中や肩のコリについても
取り除いて身体を楽にします。
逆子施術の特徴
内臓治療と自律神経調整で胎盤環境が改善して、自然と逆子が戻るような身体をつくることが目標です。

安産&早期回復として、ご自身で対処できるお灸&
ローラー鍼を使ったケアを指導します。
逆子鍼灸の特徴
当院では、逆子でお悩みの妊婦さんを、専門的な知識と豊富な臨床経験を持つスタッフが担当しています。これまでの多くの症例をもとに、あなたと赤ちゃんの状態に合わせて、最適なアプローチをご提案します。また、出産だけでなく、産後の回復まで見据えたケアを大切にしています。安心して出産を迎えられるよう、体と心の両方からサポートします。
当院の治療では足の指や足首といった定番のポイントにお灸をしません。主な施術ポイントは顔とお腹です。内臓や自律神経への効果が大きく変わってきます。
症状が出ているツボに刺激を与えることで、内臓の働きがよくなり、子宮内の血流改善と身体ストレスが減ることで血中のストレス成分が減り、胎盤内環境が改善します。
内臓治療と自律神経調整で胎盤環境が改善して、自然と逆子が戻るような身体をつくることが目標です。
安産&早期回復として、ご自身で対処できるお灸&ローラー鍼を使ったケアを指導させていただいています。
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