ミントはり灸院・鍼灸治療は1回いくらかかる?保険はきく?

2023年9月12日

鍼灸治療は1回いくらかかる?保険はきく?

カテゴリ: 初めての鍼灸

鍼灸治療は高いイメージ!いくらかかる?

 

今までは体調不良になると病院にかかる人が多かったと思いますが、最近では鍼灸治療を選択する人が増えています。

 

特に痛みや長引く不調、身体のあちこちに出る小さな不調、女性特有の悩みなどで選ばれやすいのが鍼灸治療です。

 

しかし病院とは違い、鍼灸治療は1回で何千円とかかるのが現状。しかも保険がきかないことが多いので、通いたくても通えないと嘆く人もいるようです。

六甲道本院
三ノ宮院

鍼灸治療の料金の相場は?

 

鍼灸治療は基本的に自由診療のところが多いので、地域や施術時間にもよりますが相場としては4000〜9000円くらいになります。

 

鍼灸整骨院や鍼灸マッサージ、美容鍼灸、アロマ鍼灸など、鍼灸治療だけでなく別のオプションがついてくると、値段も変わってきます。

 

中にはクイックマッサージのように、効果が出る出ない関係なく「10分で◯◯円」というところや「鍼何本で◯◯円」という鍼灸院もあるようです。

 

ちなみに当院・ミントはり灸院の治療費は、初回は8,250円(初診料・税込)、2回目以降は7,150円(税込)です。

 

初回はカウンセリングを含めて大体60〜80分程度、2回目以降は20〜40分程度になります。

 

また、小児はり(中学生未満)も行っており、そちらは初回が3,850円(初診料・税込)、2回目以降が2,750円(税込)です。

かんのむしや小児喘息、アトピーの改善、受験のために身体を整えたいといったお子さんが多く治療に来られています。

ローラー鍼を使うので、痛みがなく心地いい刺激で効果を発揮していきます。

たまに「他の鍼灸院はもっと安いのに1時間も診てくれるわ」と言われることがあるのですが、長い時間治療することが必ずしも良いとは限りません。

 

中には横になったり、うつ伏せになっているだけでしんどくなる患者さんもいます。

 

当院では最短の治療時間で最大の効果を出せる鍼灸を提供していますので、ご安心ください。

 

鍼灸治療に保険がきかないのはなぜ?

 

鍼灸治療は基本的に保険がきかないことが多いです。

 

保険がきく例としては、

神経痛・リウマチ・頸肩腕症候群、五十肩、腰痛症、頚椎捻挫後遺症のいずれかを患っており、医師によっても適当な治療手段がなく鍼灸治療が必要と判断した場合、同意書を書いてもらうことで保険適用になります。

 

ただし、この同意書があるからといって全国どこの鍼灸院でも保険適用になる訳ではありません。

 

保険が適用される鍼灸院は限られており、現在ではそのほとんどが「鍼灸整骨院」であることが多いようです。

 

しかも医療機関との併用で治療することは認められておらず、同意書も定期的に書いてもらわなければなりません。

 

これらのことから、鍼灸治療が保険適用されるにはかなりハードルが高いことが分かると思います。

 

医療費控除の対象にはなる!領収書の保管を忘れずに。

 

当院では自由診療のみの治療となっておりますが、医療費控除の対象にはなります。

 

医療費控除とは、ご自身や配偶者、お子さんなど、同一世帯の親族にかかった医療費が一定額を超えたとき、所得控除を受けられる制度のことをいいます。

 

その年度(1月1日〜12月31日)の一世帯の医療費が10万円を超えると申請できます。(世帯収入によっても異なります)

 

病院の医療費だけでなく、あん摩マッサージ指圧師、はり師、きゅう師、柔道整復師による施術の対価、公共交通機関での通院による交通費など、他にもいくつかの条件を満たしたものが医療費控除の対象となります。

 

特に自由診療の場合は領収書(レシート)しか保証できるものがないので、捨てずに必ず保管しておきましょう。再発行出来ない治療院も多いので要注意です。

 

地域によっては高齢者への助成も

 

神戸市では高齢者福祉事業の一環として、保険適用外の鍼灸やマッサージの助成を行っています。

 

これも施術できる鍼灸院は限られており、残念ながら当院は対象ではないのですが、神戸市在住の満70歳以上の方が役所やネットから申請することで年間3,000円(1000円×3枚)の割引券が貰えるようです。

 

こういった助成金も利用しながら、鍼灸治療が少しでも近い存在になるといいですね。

当院「ミントはり灸院」は、根本から改善することに特化した神戸の鍼灸院です。《年間10,000人超の実績》六甲道駅3分”六甲院”と三ノ宮駅6分”三ノ宮院”の2店舗がございます。全室個室でマンツーマンで施術しています、ぜひお越しください。