症状緩和期
通院開始時は体の変化を少しでも
早く体感してもらいます。週1回
ペースで2〜3週間ほどが目安。
体の変化を感じることで、内臓や筋肉だけでなく脳からも変化を促します。
生活に支障が出るほどの花粉症であっても、
当院の体質改善鍼灸で普段の生活を実現できます。

この記事の執筆者
ミントはり灸院 院長
森本 賢司
高度専門鍼灸師
【略歴】
神戸東洋医療学院卒業
神戸東洋医療学院にて河村廣定先生に師事
明治国際医療大学 大学院 修士課程 修了
神戸東洋医療学院 非常勤講師
【資格】
はり師免許証・きゅう師免許証

当院では頑固な花粉症の原因を肝臓と小腸の機能低下による免疫の暴走と考えています。
免疫機能は体調や胃腸の状態によって働きが変わっていきます。アレルギー症状はその免疫機能が異常な働きをしてしまったことが原因です。内臓機能と免疫はとても大切な関係です。
当院の体質改善を促す鍼灸では免疫に関係する小腸、肝臓の機能を高める施術をしていきます。さらに、副作用として起こりやすい肩こりや頭痛、咽や鼻の炎症についても施術していくことで薬なしでも、ぐっすり眠れるシーズンを送ることができます。
当院では、これまで10年以上かけて蓄積してきたデータをもとにした花粉症のための専門的な鍼灸によって、早期の症状改善だけでなく、長期的な体質改善の両面で花粉症から卒業をお手伝いしています。実績量の違いで信頼されています。
独自の触診技術によって、花粉症の原因を見つけることができます。実は原因は個人個人よって違います。そこをわかっていないと花粉症から卒業することはできません。触診技術だけでなく体の構造や自律神経の影響を踏まえて本当の原因を判断し再現性のある効果を出します。
花粉症はシーズンで悪化しますが、当院では免疫機能の回復をして自律神経の安定と粘膜の成長により花粉症が発生しない身体をつくることが目標です。
予防対策&早期回復として、ご自身で対処できるお灸&ローラー鍼を使ったケアを指導します。
症例1 薬を飲む必要がなくなった花粉症
大人になってから花粉症になる方のほとんどがその前後に風邪や疲労などの体調悪化が見られます。
アレルギー症状はIgE抗体から出るヒスタミンが原因です。よって、症状があるひとはIgE抗体が増えているわけです。
抗体は免疫反応によって増えます。アレルゲンとなる花粉やハウスダストなどの抗原が 身体に侵入して免疫系がそれを元に抗体を作り出します。
よって抗体が増えてしまう理由としては
①免疫反応が頻繁に起きている。
②免疫系が抗体を作り過ぎる。
IgEの免疫反応は、花粉症に限らず年中発生します。
咽や鼻の粘膜にハウスダストや花粉などがキャッチされて抗原と判断されると、免疫反応が起きます。
粘膜が免疫系の最初の関門であり、そこの時点で 体内に入るのを防いでいるわけです。
鼻粘膜や咽粘膜が薄い人、弱い人はそこの関門が弱い事になります。

よって、免疫反応が頻繁に起きてしまい 血中のIgE抗体の量が増えてしまうわけです。
免疫系とは免疫のコントローラーですが、このコントローラーにはブレーキとアクセルがあります。
適正な抗体の量を調整しています。
しかし、これらの関係が崩れてしまうと。抗体が異常に作られたり、自己を攻撃してしまったり、免疫反応が出なかったり、といった状態になります。

花粉症だけでなくアレルギー疾患や自己免疫疾患を持っている方は
この免疫系の拮抗関係が崩れていると考えられます。
局所の施術ポイントとしては目、鼻、口です。これらの粘膜は外部からのばい菌やゴミに対する盾です。
その粘膜は絶えず、新しいものが作られ、皮膚のように下から入れ替わっています。
内臓機能の低下は粘膜の形成に影響します。
粘膜が薄くなったり、防御機能が低下する事は、アレルゲンへの影響が受けやすい状態になんですね。

粘膜強化を目的にローラーで循環改善をします。鼻水や目のかゆみなどの効果があります。
全体の施術ポイントは「花粉症の時期はイライラしませんか?」 頭痛がしたり、疲れやすかったり、集中力が続かなかったり。
それは、眼・鼻・のどの炎症が、頭・首・肩の筋肉を緊張させてしまうからです。
また、顔面部の炎症は自律神経への影響も大きく、小さな痛みやコリを強く感じてしまう事もあります。
一見関係ないと思われがちですが腰や背中など全身の緊張を改善する必要があります。
そして、アレルギーを起こす免疫系も重要。これらが+αの施術になります。
○人体最大の粘膜とリンパ組織を持つ小腸
○体内の様々な物質の合成をおこなう肝臓

これらの臓器の改善が免疫系を過剰な反応を抑えます。アレルギーそのものを治す効果があります。
花粉症のきっかけは体調不良や免疫力の低下で起こります。
本当の原因を改善せず、対処療法では治る事はありません。
鍼灸の体質改善の効果、免疫力を安定する効果が花粉症を改善するのに最も有効な方法です。
鼻炎や頭痛、不眠などの今あるつらさを緩和することと、次のシーズンで花粉症が発症しない体作りを同時並行に進めることができるのが当院の特徴です。
ひとりひとりの不調や内臓、自律神経に合わせた施術を行うことで早期に結果を出すことができます。

腹部まわりを触診し、免疫系と関係の深い反応点(ツボ)を
さぐります。細いはりで刺激し、免疫作用の正常に戻します。

さらに温灸などで疲れている内臓の機能を
回復します。自律神経系への負担を減らすことにより鼻の感度を下げます。

鼻や咽の局所についても手当てをします。
ブロックをする粘膜成長の効果があります。

顔周囲についてはローラー鍼で丁寧に刺激します。

クシャミや咳などにより硬くなった背中や肩のコリについても
取り除いて身体を楽にします。
「どれくらいで良くなりますか?」というご質問をよくいただきます。
ミントはり灸院では、一つの目安として約6ヶ月を改善までの期間としてお伝えしています。
ただし、症状の背景や体質、これまでの経過によって必要な期間・回数は大きく異なります。
早期に変化を実感される方もいれば、土台から丁寧に整えていくことで安定していく方もいらっしゃいます。
あなたの目的に合わせた提案をいたします。
通院開始時は体の変化を少しでも
早く体感してもらいます。週1回
ペースで2〜3週間ほどが目安。
体の変化を感じることで、内臓や筋肉だけでなく脳からも変化を促します。
体の変化を実感したら、「内臓改善期」として
7日〜10日に1回のペースで20回程度の通院。
隠れている内臓の炎症を回復します。
症状が改善する体の土台が出来上がっていきます。
内臓が回復した状態を定着するための期間。
2〜3週に1回の通院になります。
原因となった内臓が良い状態を維持され、徐々に体が変わっていきます。
そこから症状が少しずつ変化します。
この段階で症状が改善して治療は終了となります。
ここまでが6ヶ月です。
1ヶ月に1度、体や内臓のチェックをします。
予防だけでなく充実した毎日を実現するセルフケアを提案します。
免疫機能の回復をしていくとともに、自律神経の安定と粘膜の成長により症状が発生しない身体をつくることが目標です。

予防対策&早期回復として、ご自身で対処できるお灸&
ローラー鍼を使ったケアを指導します。
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