耳鳴りや難聴は年齢に関係なく起こります、それは耳内部の問題が原因であって、加齢や老化に伴うものではありません。延々なる音や耳の閉塞感は非常に大きなストレスとなります。
耳の周囲にはそれぞれに対応した反応点があり、それを刺激することでダイレクトに血流の改善ができます、血流は炎症を洗い流す効果があります。
これは耳管で繋がっており、これらの状態も耳鳴りや難聴に影響するからです。また後頭部や首に緊張が強い方もいますので、それらについても施術していき、めまいで悩まされる生活からの卒業をお手伝いします。
明らかな身体の問題が見当たらないにも関わらずに、突然おきる耳鳴り・難聴。
時には、めまい、吐き気、頭痛の症状が出る場合もあります。
近年、症状に悩まれている方が増えており、女性だけでなく男性や若い人にも多くなってきてます。 代表的な症状として
- 耳が塞がっている感じ
- 耳に水が入ったような感じ
- 音が割れる、異常に響く
などがあります。 症状から生活に大きなストレスとなり、心の病気や自律神経症状を起こす場合もあります。
原因は音を伝える水
音は空気の振動として鼓膜に伝わり、鼓膜に伝わったその振動は、さらに耳の中(内耳)にある前庭に伝わります。
前庭にはリンパ液が満たされており、空気の振動から 水の振動となって蝸牛というところに伝わります。
蝸牛にあるセンサーが水の動きを 判断して、脳に情報を伝達し「音」として判断しています。
脳や神経に明らかな障害が無い場合、
難聴や耳鳴りの疑うべき個所としてはリンパ液の状態がポイントになります
音を伝える水に不純物や濁りがあったり、水の量が多くなって内圧が高いとどうなるでしょう?
音は不純物により干渉され音は弱くなります、内圧が高い場合は感度が上がり小さな音を高く大きな音にしてしまいます。
内耳にあるリンパ液の異常が難聴、耳鳴りの原因です。
リンパ液の異常はなぜ起こるのか
内耳は耳管という管を通って口・鼻とつながっています。
風邪になりウィルスが多くなると、耳管を通って蝸牛にウィルスが蔓延して炎症を起こします。
炎症を防ぐ粘膜
身体のウィルスに対する防御機構として粘膜があります。
粘膜はその構造と分泌物で、内臓器官への機械的な刺激や外敵からの侵入を防御します。
(この機構は身体のいたるところにあります。
そして、血流や全身状態の悪化により、粘膜の防御する力が弱くなることでウィルスの蔓延を防ぐことができなくなります。実際に難聴・耳鳴りになった方の多くが仕事・家事等のストレスにより全身状態の悪化がみられます。
症状によるストレスについても、粘膜の悪化から症状を長引かせる要因にもなります。
改善のポイント
ポイントは全身状態を良くすることと、内耳にあるリンパ液の環境改善です。
粘膜の強化は全身状態のケアにあります。
耳鳴り、難聴の症状によりストレスを強く感じていると自律神経症状により内臓へのダメージもありますので、ケアは欠かせません。
そして、内耳の反応点に刺激を加えることで血流改善によりリンパ液の状態も改善されます。
「どれくらいで良くなりますか?」というご質問をよくいただきます。
ミントはり灸院では、一つの目安として約6ヶ月を改善までの期間としてお伝えしています。
ただし、症状の背景や体質、これまでの経過によって必要な期間・回数は大きく異なります。
早期に変化を実感される方もいれば、土台から丁寧に整えていくことで安定していく方もいらっしゃいます。
あなたの目的に合わせた提案をいたします。
症状緩和期
通院開始時は症状を少しでも
早く緩和します。週1〜2回
ペースで2〜3週間ほどの通院が目安。
症状が少し楽になり、気持ちも落ち着いてきます。
内臓改善期
症状が楽になるのを実感したら、「内臓改善期」として
7日〜10日に1回のペースで20回程度の通院。
隠れている内臓の炎症を回復します。
体が軽くなるだけでなく、体調の安定を目指します。
体質改善期
内臓が回復した状態を定着するための期間。
2〜3週に1回の通院になります。
症状が気にならないだけでなく、原因となった内臓が自己治癒力の向上によって
安定している体作りが目標です。
この段階で症状が大きく悪化しなければ、治療は終了となります。
ここまでが6ヶ月です。
メンテナンス
1ヶ月に1度、体や内臓のチェックをします。
予防だけでなく充実した毎日なるセルフケアを提案します。