こんなお悩みをお持ちの方へ
- 不眠や頭痛など複数の身体的な症状がある。
- 仕事の復帰を考えている。
- どんどん薬が増えていく、減薬をしたい。
- 症状に波がある。好不調の差が激しい。
- 元気な頃の自分を取り戻したい。
- 鍼灸が良いと思っているが、どこに行けば良いかわからない。
突然何もできなくなるほどのパニック障害であっても、当院の鍼灸ならできることがあります。
この記事の執筆者
ミントはり灸院 院長
森本 賢司
高度専門鍼灸師
【略歴】
神戸東洋医療学院卒業
神戸東洋医療学院にて河村廣定先生に師事
明治国際医療大学 大学院 修士課程 修了
神戸東洋医療学院 非常勤講師
【資格】
はり師免許証・きゅう師免許証
当院では長引くパニック障害の原因を自律神経の乱入によって起きていると考えています。
うつ病、パニック障害は自律神経の乱れによって脳が内臓へ誤った司令をだすことでさまざまな症状を起こします。自律神経の乱れは脳への無自覚な情報が入ってくることで発生します。
当院の鍼灸による隠れている内臓の不調を見つける触診と内臓の機能改善をする作用を使うことで自律神経の乱れを改善し、自律神経の働きを正常な状態に戻すことができます。
内臓が健康的な状態になれば、脳への情報量が減りますので、心の問題に対しても余裕をもって対処できるようになっていきます。
当院の特徴
当院では、うつ病、パニック障害でお悩みの方へ専門的な鍼灸でお応えしています。
丁寧な触診をしていくと、隠れている不調、自覚していない不調、わかっているけど関係ないと思っている不調を見つけることができます。そこから、体の構造や自律神経の影響を踏まえて本当の原因を判断します。
全身+局所の回復をしていくとともに、顔を中心とした自律神経の安定で、症状が発生しない身体をつくることが目標です。
予防対策&早期回復として、ご自身で対処できるストレッチ&ローラー鍼を使ったケアを指導します。
店舗紹介
うつ・パニックで悩んでいた患者さんの症例
症例2 気分の落ち込みと身体のだるさ
症例1 11年間続いた不眠
うつ・パニックから卒業された患者さんの声
うつ・パニック障害は内臓の不調が原因
「うつ」はこころの症状とからだの症状があります。
こころの症状は「憂うつ感」、「興味・関心の低下」です。
中でも憂うつ感は1日の中でも波があり、午前中はひどく、午後・夕方に なると改善していきます。 また、今まで好きだったことへの 意欲の低下や何をするのもおっくうになるなども代表的な症状です。
からだの症状は「頭痛」「眠れない、朝早くに目が覚める」「からだが だるい」など人によって多くの症状が現れます。
脳の働きが低下する
脳は「意欲」「食欲」などの行動を命令します。
この脳からの働き が弱くなることが、こころの症状を起こすと考えられています。
実際にうつ病の薬には 脳にある神経の伝達物質である「セロトニン」「ノルアドレナリン」を活性化させる働きがあります。
脳には自律神経への命令も関わっていることから、脳の影響により自律神経も不安定になります。
自律神経は筋肉や皮膚だけでなく内臓の働きに強く関わっていますので、
不安定な状態は、からだの症状となって現れます。
脳は内臓不調で疲労する
脳の病気で働きが低下するのは理解できると思います。
病気になって いない人が働きを低下させる要因は「脳のパニック状態」にあると考えています。
脳は身体中からの情報を処理していますが、それが極端に多くなったり異常な情報があると脳はパニック状態になります。
代表的な要因としてストレスや精神不安定ですが、
平衡感覚の障害や体調不良などの多くの要因が関係してパニック状態になります。
パニックになった脳は働きの低下や自律神経の不安定を起こし、うつの症状やパニック障害を起こします。
体質改善がポイントになる
脳への情報を正常にコントロールすることを目標に鍼灸をしていきます。
反応点治療で内臓ケアや頭痛や肩コリ、腰痛などの痛みの症状の改善をし、自信を持てる身体づくりをします。
自覚症状の少ない平衡感覚のケアも重要になってきます。平衡感覚の障害は無意識のうちに脳へ異常な情報を送っています。
当院では平衡感覚のケアこそが最重要ポイントと考えています。
自宅でのケア
完治を一日でも早くするために、当院ではセルフケアを提案させていただいております。
毎日10分の刺激が体調を向上させます。
根気のいるケアになりますがマイペースで進んでいきましょう。
当院のうつ病・パニックの鍼灸とは
寧な触診をしていくと、隠れている不調、自覚していない不調、わかっているけど関係ないと思っている不調を見つけることができます。
そこから、体の構造や自律神経の影響を踏まえて本当の原因を判断します。
当院のうつ病・パニック施術の流れ
身体の不調から関係の深い反応点(ツボ)をさぐります。
細いはりで刺激し、個々の症状を軽減していきます。
さらに温灸などで内臓の機能を高めます。自律神経系への
負担を減らすことにより不調の発生を減らし、
特に睡眠の改善を目指します。
顔周囲には自律神経への影響が大きい内臓があるので
手当てをします。
自律神経への影響が大きいところについては、ローラー鍼で
丁寧に刺激します。
身体の不調により硬くなった背中や首肩のコリについても
取り除いて身体を楽にします。
うつ病・パニック施術の特徴
全身+局所の回復をしていくとともに、顔を中心とした自律神経の安定で、症状が発生しない身体をつくることが目標です。
予防対策&早期回復として、ご自身で対処できるお灸&
ローラー鍼を使ったケアを指導します。
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