ミントはり灸院・家事やスポーツ、体を動かすことは我慢しない

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2020年5月12日

家事やスポーツ、体を動かすことは我慢しない

カテゴリ: 線維筋痛症

線維筋痛症で家事やスポーツを我慢しない

線維筋痛症の痛みや不調のせいで、家事などの日常生活が疎かになってしまうものです。痛みが強くて寝ることさえ出来ない人もいます。

そのため、痛いときは出来るだけ安静にしている方がいいと思いますよね。

でも痛みがあったとしても、出来る範囲で家事やスポーツなど身体を動かす動作を積極的に行っていきましょう。

この記事では、痛くても身体を動かすことの重要性について説明していきます。

日常生活の動作も治療になる

料理をする、掃除をする、洗濯を干す・・・どれも身体を動かします。線維筋痛症に悩む人は、その日常の動作さえ困難になります。でも身体は動かすことによって、自動で筋肉を調整する機能があります。

つまり、料理や掃除などの日常の動作を行うだけでも治療になるのです。

むしろ動かさないことで身体は「不要な場所」とみなして、血行不良や筋肉を衰えを招いてしまいます。すると更に強い痛みになってしまいます。

痛みで動かすのも辛いと思いますが、出来るだけ積極的に動かしていくことで改善していきます。

我慢の感情が痛みを強くさせてしまう

実は我慢するという感情も、痛みを強くさせてしまいます。我慢することでストレスも感じます。

もちろん痛みが怖くて動かさない、安静にするというのは、自分を守る上での大切な考えです。動物も、痛いときはじっと動かないということが本能的に備わっています。

でも我慢する方が痛みが強くなってしまうのです。動かさない方が筋肉が緊張し、痛みが強くなります。動かさない方が精神的にもストレスとなっていることが多いです。

日常の動作をしていると、そこに集中することが出来ます。例えば料理をしていると、痛みを感じつつも料理のことを考えることが出来ます。

「包丁に気を付けよう」「次は何を切って、調味料はどれくらい入れよう」と、意識が痛み以外に向けられます。

しかし安静にしていると、常に痛みについて考えてしまうと思います。線維筋痛症にとって、痛みを忘れる時間いうのは非常に重要です。痛みの記憶がさらなる痛みを生むからです。

痛みをただ我慢するのではなく、出来るだけ何かの動作を行っていきましょう。

身体は動く方が自然

人間の身体は動いているのが自然です。むしろ少しも動かずにいる方が難しいと思います。

実はサッカーや野球を見ているだけでも筋肉は動いています。決して動かそうとすることを我慢してはいけません。

これは線維筋痛症だけに限りません。痛みを乗り越えた先にある、動いた爽快感をぜひ味わってほしいと思います。

運動が線維筋痛症に有効というデータも

運動は筋肉量を増やし、基礎代謝量を上げてくれます。

そして血糖値や血圧、血中脂質の数値の改善効果、交感神経の活発化、精神的リフレッシュ、がんや骨粗しょう症の予防効果が期待出来ます。

線維筋痛症にも運動が効果的というデータが出ています。筋肉の痛みを和らげる、ストレスを軽減させる、睡眠の質の向上という意味でも推奨されています。

運動といっても決して激しい運動である必要はありません。

軽いストレッチ、ラジオ体操、ヨガ、太極拳、瞑想、深呼吸、エアロビクス、水中ウォーキング、自転車など、出来る範囲からでも構いません。

いつもより2~3倍の時間をかけて行う方法もあります。特に有酸素運動が効果的と言われています。

個人差はあると思いますが、運動によって起きてしまった痛みも30分におさまるというデータがあります。

挑戦することで生まれる達成感は、症状を改善させてくれます。

運動ですぐに効果が現れなかったとしても、徐々に効果が出てくるので安心して続けていきましょう。

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