ミントはり灸院・子宮頸がんを防ぐ鍼灸治療

2010年10月9日

子宮頸がんを防ぐ鍼灸治療

カテゴリ: 生理痛・PMS・生理不順

耳と自律神経の鍼灸治療
神戸・灘区・東灘区の鍼灸院「ミントはり灸院」森本です。
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http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20101008-00001671-yom-pol
「子宮頸がんワクチン無料に…補正予算で計上へ」

前回の参議院選挙でもこれを公約にされていた方がいましたね。
原因となる考え方はいろいろありますが、まずはがんが防げるなら
良いじゃないかなと思います。

対象となる年齢が低いそうなので、親御さんが理解を持って
お子さんを病院に連れて行ってもらいたいですね。
無料になれば集団接種になるかもしれませんね。


子宮頸がんを防ぐ鍼灸治療


子宮頸がんを起こすのはHPV(ヒトパピローマウィルス)の感染が原因です。

性交渉によって感染しますが、通常は感染も2年以内に消滅します。
それが、長期による感染で頚部の上皮が異形成を起こし、そこから
さらに数年の歳月を経てがんとなります。

初期症状はなく
がんとなって不正出血が見られます。

他のがんと比べて
・若い年代で発生する
・性交渉により感染する
などが特徴です。

ワクチン接種や子宮検診で予防することのできる病気です。
日本は他の先進国に比べて子宮検診をうける人が少ないそうです。
大事な体です。20代の方は一度は検診を受けて下さい。

では、鍼灸治療での子宮頸がんへの予防は

HPVの感染そして、長期化する事が
子宮頸がんになってしまう原因となります。

そこには子宮環境と免疫力がポイントとなります。

子宮環境の悪化(薄着、性交渉、月経不順)により
子宮内部の粘膜を薄くしてしまいます。
粘膜はHPVだけでなく、ほかの細菌やウィルスに対しての防御壁
の効果があります。
粘膜でブロックして、月経時に剥がれ落ちることで
子宮内部を常に清潔に保っているわけです。

免疫力の低下(ストレス、生活習慣)
ニキビが出たり、ヘルペスや口内炎で悩んでいませんか?
これは自覚できる免疫力の低下です。
細菌やウィルスの侵入は防ぐ事はできません。
ですが免疫機能が働いていれば、感染することはないわけです。

HPVに対する「盾と矛」がしっかり働いていれば
長期感染を防ぐ事ができます。

腹部の子宮、肝臓、小腸のツボをお灸で刺激する事で
内臓の底力を付ける事ができます。
また、自律神経のコントロールも欠かせません。

ワクチンでは約70%の子宮頸がんを予防できるそうです。
やはり、ワクチンだけでなく身体の管理も必要です。

子宮の病気(子宮筋腫や鍼灸内膜症)の多くが
これらとほぼ同じ原因であると考えています。

鍼灸で子宮メンテナンスしませんか?

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