ミントはり灸院・鍼灸は何に効果があるの?鍼灸を選ぶべき理由とは

2023年9月12日

鍼灸は何に効果があるの?鍼灸を選ぶべき理由とは

カテゴリ: 初めての鍼灸

鍼灸は何に効く?

 

鍼灸治療というのは、鍼やお灸などを使って身体の特定の部位に刺激を与える治療法です。

 

この刺激によって、元々身体に備わっている自然治癒力をサポートしていきます。

 

物理的に鍼灸の刺激を加えることで血行が良くなりますし、その刺激が神経から脳にも伝わり、自律神経にも良い影響を与えていきます。

自律神経は内臓と深い関わりを持つので、例えば胃腸の症状などにも効果を発揮します。

 

最近は「電気バリブラシ」や「鍼シール」など、色んな形で鍼灸が普及してきたことで鍼灸治療自体も「最近の治療法」と思われがちですが、実はその歴史はとっても古く今から約2000年以上も前に古代の中国で誕生しました。

 

日本でも奈良時代から用いられています。

 

「鍼灸は何に効くのか分からない」という方が多いのですが、体全体にアプローチしていく治療法なので様々な症状の改善が期待できます。

 

鍼灸院でよくある症状とは?

 

当院にも様々な症状の患者さんが来院されます。

 

よく相談される症状としては

 

・難聴、耳鳴り、めまい

・頭痛

・自律神経失調症

・肩こり、首こり、腰痛(ぎっくり腰)

・不眠

・顔面神経麻痺

・生理痛、PMS、不妊症、更年期障害

があります。

 

これらは当院の鍼灸治療で改善されることがとても多いです。

 

特によく見受けられるのが「病院に行っても良くならなかったので鍼灸に来ました」というケースです。

 

また、鍼灸は体全体にアプローチすることが可能なので「耳の症状と共に頭痛が治りました」「胃腸障害で来たけど、なぜか花粉症まで改善されました」「パニック障害で悩んでいたら、乗り物酔いもしなくなしました」

 

と、主訴以外の悩みも同時に解決できてしまうのが強みです。

 

身体は色んな部位が密接に関係しているので、例えば「腰痛」だけの一部分で考えて腰ばかりを治療していても結局ぶり返してしまうのです。

 

ちなみに上記にある症状だけでなく、当院では他にも

 

・顎関節症

・四十肩、五十肩

・眼精疲労

・白内障

・喘息

・動悸、息切れ、不整脈

・頻尿

・薄毛、脱毛症

・胃もたれ、胸焼け

・下痢、便秘、

・過敏性大腸炎

・逆流性食道炎

・痺れ

・ヘルニア

・パーキンソン病

・冷え性

・うつ病、パニック障害

・アトピー

・肌荒れ、にきび

・逆子、つわり

・花粉症

 

などなど、色んな症状に対応しています。

こちらには無い症状でもぜひお気軽にご相談ください。

 

鍼灸と、薬との違い

 

薬はとても便利なものですよね。

 

頭痛や風邪などの症状を感じたら、いつでもどこでも気軽に薬を飲んで改善することが出来ます。

 

鍼灸ですぐに改善できる症状もあるのですが、薬ほど安価で誰でも持ち運びができ、迅速な効果は期待できないのが現状です。

 

しかし薬は症状を一時的に「抑える」「止める」だけに過ぎません。

 

根本的に治している訳ではないので、時間が経つと効果が切れてしまいます。

 

一方で鍼灸は「なぜ痛みが出たのか」という原因の部分から探ってアプローチをしていきます。

 

先ほども書きましたが、同時に他の症状も改善できるのが鍼灸です。

 

勘違いしないでいただきたいのは、鍼灸院だからといって薬を否定している訳ではありません。

私たち自身も薬に頼ることはもちろんあります。

 

ただ「辛い副作用から開放されるためにも、鍼灸で根本的改善をしていきたい」と「ずっと薬を飲み続けるのには抵抗がある」と来院される患者さんもたくさんいます。

 

そういったお悩みもぜひサポートさせてください。

 

ライフスタイルに合わせてうまく鍼灸治療を取り入れていけるといいですね。

当院「ミントはり灸院」は、根本から改善することに特化した神戸の鍼灸院です。《年間10,000人超の実績》六甲道駅3分”六甲院”と三ノ宮駅6分”三ノ宮院”の2店舗がございます。全室個室でマンツーマンで施術しています、ぜひお越しください。