ミントはり灸院・5度ほどしか上がらない肩でも鍼なら効果がでる理由

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2020年5月7日

5度ほどしか上がらない肩でも鍼なら効果がでる理由

カテゴリ: 肩こり・五十肩

前後5度しか上がらない腕

当院で五十肩を訴えて来院した患者さんで、腕が「前後5度」程度にしか上がらない人がいました。どの医療従事者も絶望的に感じると思います。

整形外科では痛み止めや湿布が出され、痛みを止める注射をすることでしょう。一時的に痛みが取れたとしても、腕は上がりません。

5度しか腕が上がらないということは、家の鍵をかけることも、食事をすることも、着替えやお風呂に入ることもできません。

しかしその方は、鍼灸治療のおかげで帰る頃には「30度」程度まで腕を上げることが出来るようになりました。

ここが鍼灸の力だと確信しています。五十肩には鍼灸治療がぴったりであることの理由を説明していきたいと思います。

整形外科や整骨院では効果がなかった

残念ながら、五十肩でいきなり鍼灸に行く人はまだまだ多くありません。五十肩は骨が原因だから、整形外科や整骨院がいいだろう、と思う人の方が多いのです。

でも5度程度しか腕を動かすことが出来ない場合、そもそも痛みが強すぎて施術が困難なケースが多いです。けん引やマッサージといった施術は、患部以外の部位がそれほど悪くないことが大切です。

「痛みが強いときはむやみに刺激してはいけないから」といった理由で、いったん様子をみるように伝えられた患者さんもいました。

鍼は患部だけを治療することが出来る

鍼の良いところは、引っ張ったりマッサージをするといった、他の部位を巻き込むことなく治療が出来ます。言い換えると、患部だけをピンポイントに治療することが可能です。

髪の毛よりも細い鍼で優しく刺激するので、肩の痛みが強い人でも安心して治療を受けることが出来ます。

(中国鍼など、痛い鍼をする鍼灸院もあります)

寝転がる必要もなく、座ったままなど楽な姿勢で治療が出来ます。筋肉の奥深くにまで直接アプローチできるのも鍼のいいところです。

内臓の治療も大切

そもそもの五十肩の原因は、いろんな説があります。肩こりが原因、姿勢の悪さが原因、加齢が原因・・・などなどです。

腕を動かしているのは胸や背中周りの筋肉です。腕を動かすと、胸や肩甲骨周りの筋肉が動いているのが分かると思います。

痛みというのは筋肉の緊張から来ていることが多いです。そしてその筋肉の緊張は内臓から来ているケースがほとんどです。

鍼灸は五十肩の根本的原因となっている内臓の弱さを取り除くことが可能です。鍼灸にも色々あるのですが、当院は直接内臓にアプローチします。

鍼だけでなくお灸も用いて内臓を元気にします。鍼は髪の毛よりも細く、鍼が入った感覚を全く感じない人もいます。

五十肩を招く内臓の不調は、咽、肺、気管、心臓などにあります。

咽が弱くて咳が出る人、風邪をひきやすい人、タバコを吸っている人が多い傾向にあります。このような内臓の不調は、整形外科や整骨院では治せない分野だと思います。

内臓の不調を整え、同時に肩周りへアプローチすることで腕が上がりやすくなります。

腕が上がらない人は鍼灸をおすすめします

鍼灸治療の五十肩への効果について説明しました。人によって考え方は様々だと思います。

しかし、整形外科や整骨院でも治らない患者さんを見ていると「遠回り」をしているように感じるのです。その場限りで治ったとしても、また不調は繰り返されます。

筋肉痛は時間が経つと治るように、筋肉自体は回復力が強いものです。しかし痛くなる根本の原因を取り除かないと、また筋肉の痛みが引き起こされます。

遠回りして時間とお金を使い、重症化してしまうことは避けたいのです。鍼灸の力を信じて、五十肩でお悩みの方はぜひご相談くださいね。全身治療なので、五十肩だけでなく他の不調も見つけて取り除くことが可能です。

五十肩の症例解説はこちらです。

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