2022年7月19日
腰や首が前のめりになりだるい
カテゴリ: その他(よもやま話)
21歳男性 学生の方からの質問
ずっと同じ姿勢でいることが多く、腰や首が前のめりになってしまっているのですが、 これは体のだるさや倦怠感などの原因になっているのでしょうか? また、これらの体の不良を改善するために日頃心がけるべきことはありますか?
回答
腰や首が前のめりになることで体のだるさや倦怠感をおこすことはありません。
姿勢というのは体の最適化とも言えます。
その姿勢でいる時間が長いからこそ、腰や首も位置を変えて楽な位置に移動するからです。
前のめりそのものが悪いわけではありません。
ではだるさや倦怠感は何が原因か?
おそらく運動不足による代謝の低下が原因だと思います。
運動が不足すると筋肉はどんどん減少します。
筋肉は体のエネルギーを生み出し活動することができますが、筋肉量が少なくなることで活動するエネルギーがどんどん少なくなってしまいます。
体は省エネモードに入 るのでさらに動かないようにしようとします。
それが倦怠感を生み出しています。
またさらにちょっとしたことをするだけでも疲労しやすくなります。
それは筋肉量が 減るわけですから、パワーも小さくなります。
腕を上げる、足を前に出す。
これも立 派な運動ですが、それをするだけでも疲労が抜けにくい体になっていくわけですね。
それがだるさの原因です。
姿勢は気にせずにまずは外を歩いてみてはどうでしょうか?
最小は疲れると思いますが、コツコツと続けてみて下さい。
空腹感が出てきたら代謝が少しずつ高まってきているサインです。
余裕がでてきたらジムなどに行ってトレーニングもしてみても良いでしょう。
体の問題と考えず、生活習慣を整えることを始めてみましょう。
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