ミントはり灸院・コロナの後遺症に鍼は効く?症状別に効果的なツボも合わせて解説

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2023年1月17日

コロナの後遺症に鍼は効く?症状別に効果的なツボも合わせて解説

カテゴリ: 再発予防・メンテナンス

新型コロナウイルスの感染後、後遺症に悩まされている人も少なくありません。
コロナウイルス感染症の後遺症の治療はクリニックで行うことがほとんどですが、実は鍼治療も有効です。
この記事では、コロナウイルス感染症の後遺症の症状から効果的なツボまでを解説しています。コロナ後遺症でお悩みの方は、ぜひ最後までお読みください。

コロナの後遺症にはどんな症状がある?

コロナウイルス感染症の後遺症には、主に下記の7つの症状が多く見られます。

● 倦怠感
● 頭痛
● 息切れ・動悸
● 味覚・嗅覚障害
● 脱毛
● 物忘れ・記憶障害

これらの症状が、療養後1か月経っても続く場合はコロナウイルス感染症の後遺症の可能性があります。次の項目で詳しくみてみましょう。

倦怠感

大阪大学大学院医学系研究科の忽那賢志氏によると、コロナウイルス感染症発症60日後も倦怠感を感じている人は16%、120日後では10%と高い数字です。
倦怠感が続く場合の治療方法としては、漢方薬での治療やTMS治療、鍼灸治療などが挙げられます。
TMS治療とは「経頭蓋磁気刺激治療」といい、2000年代から研究が盛んになった治療方法です。脳の一部である前頭葉に「磁気刺激」を与え活性化させる治療で、最近では薬を使わない最新のうつ病治療としても利用されています。

頭痛

二つめの症状は、頭痛です。頭痛の症状の場合も、治療方法は同じで投薬での治療のほかに、超音波治療や鍼灸治療が用いられています。
市販で販売されている頭痛薬は、消化器系に負担をかけやすいことが多いためクリニックや鍼灸院では漢方薬を処方することが多いです。人によって症状の原因はさまざまなので、処方される漢方薬も違いますが、主に「五苓散」や「人参養栄湯」などを処方することが多くみられます。

息切れ・動悸

三つめの症状は、息切れ・動悸です。コロナウイルス感染症は、咳の症状を発症するので後遺症も呼吸器系に残りやすいとされています。息切れ・動悸の症状が出ている場合も、投薬治療や鍼灸治療が用いられます。
肺や心臓に問題がなく症状が続いている場合、東洋医学では「気」の流れや量を意識した治療を行います。特に息切れや動悸の症状がある時は、患者の気が弱ってうまく循環できていないことが多いです。なので、気を取り戻しやすくするようなツボに鍼灸治療を行います。

味覚・嗅覚障害

四つめの症状は、味覚・嗅覚症状です。発症時にも起こる症状で、口から栄養を摂取する際に何も感じないことでストレスを抱えている人も多いでしょう。
ほかの症状と同様、漢方薬による治療が施されることが多いようです。一部のクリニックでは、鼻の奥にある上咽頭に薬剤を塗る治療方法も行われていますが、治療が有効である確証がないため、おすすめではありません。

味覚・嗅覚障害で鍼灸治療を行う場合は、症状が出ている箇所に直結しているツボに鍼を刺し継続的な治療を行います。

脱毛

五つめの後遺症症状は、脱毛です。後遺症の症状が出ている人の2割が脱毛の症状を訴えていますが、明確な原因は分かっていません。
一般的に、人間の1日の抜け毛量は100本以上といわれています。この範囲での抜け毛であれば正常の範囲です。これ以上の抜け毛がある場合は、身体に負担がかかっているといえるでしょう。

東洋医学では、髪は血の余りとされ治療も血のめぐりをよくするようなツボに刺激を与えます。クリニックの治療で改善しない場合は、鍼灸治療を検討してみてください。

物忘れ

六つめの症状は、物忘れです。記憶障害ともいわれ、仕事や生活に大きく影響を及ぼします。
1日の間に記憶が途切れてしまったり、急に忘れ物が多くなったりします。このような症状は、体内の免疫細胞がさまざまなタンパク質を作ってしまい、脳内に入り込んで脳が炎症を起こしていることが原因のひとつともいわれています。
治療方法は、息切れの症状と同様に上咽頭に薬剤を塗る方法や、漢方薬・鍼灸治療です。鍼灸治療では頭部にあるツボを刺激して症状を和らげます。

後遺症で療養した場合の補償内容は?

コロナウイルス感染症の場合、入院や療養で収入が減った場合の補償はありますが後遺症に対する補償はあるのでしょうか。
ここからは、コロナの後遺症に対する補償内容を民間・公的機関別に解説します。

民間保険会社の場合

民間の保険会社で公開されている補償内容を下記の表にまとめました。今回は一部の保険会社を抜粋して表にしていることをご了承ください。

保険会社コロナ後遺症に対する補償問い合わせ先

保険会社 コロナ後遺症に対する補償 問い合わせ先
日本生命 記載なし 0120-201-021
受付時間 月~金 9:00~18:00
土 9:00~17:00(祝日・年末年始を除く)
朝日生命 記載なし 0120-714-532
受付時間 月~土 9:00~17:00(日祝・年末年始を除く)
第一生命 記載なし 0120-157-157
受付時間 月~金9:00~18:00
土 9:00~17:00(祝・年末年始を除く)
SOMPOひまわり生命 補償対象外 0120-5555-95
受付時間 月~金9:00~18:00
土曜日9:00~17:00
(祝日・年末年始を除く)
三井住友海上火災保険 補償対象 0120-560-611
受付時間 平日9:00~18:00
土日・祝日9:00~17:00
アフラック生命 記載なし 0120-555-877
受付時間 月~金 9:00~17:00
(祝日・年末年始を除く)
ソニー生命 記載なし 0120-158-679
受付時間 9:00~17:30
ライフネット生命 記載なし 0120-717-991
受付時間 平日9:00~17:30

 

民間の保険会社では、コロナウイルス感染症発症時に保険金が支払われる場合が多く、後遺症に対しての補償の記載はありませんでした。補償対象となっている場合でも、加入している保険内容によっては対象外になる可能性もあるので、一度問い合わせてみてください。

公的保険の場合

民間の保険会社で保険の加入をしていない場合は、公的な補償に頼ることも検討しましょう。

コロナウイルス感染症の後遺症は、労災が認められています。具体的な取扱いは下記のとおりです。

● 療養補償給付
● 休業補償給付
● 障害補償給付

療養補償給付、休業補償給付はいずれも医師が療養・休業が必要であると認めた場合に支給対象となります。

障害補償給付は、後遺症に対しての十分な治療が行われたにも関わらず、改善が見られない場合が支給対象です。

これらの給付金を申請する際は、住民票登録のある自治体の担当窓口へご相談ください。

コロナ後遺症の治療方法

後遺症の治療方法を行うには、クリニックでの治療と鍼灸院での治療が必要です。どのような治療を行うのか具体的に解説します。
かかり付けのクリニックで治療をする
かかり付けのクリニックがある場合は、そのクリニックで治療を行います。
症状によって治療方法は異なりますが、確実に効果のある治療ができるわけではないので、担当の医師と相談しながら治療するのがいいでしょう。

かかり付けのクリニックがない場合、各自治体の相談窓口で相談すれば後遺症治療を行っているクリニックの紹介を受けられます。
各自治体の相談窓口一覧はこちら

鍼灸院で治療をする

もうひとつの治療方法は、鍼灸院で鍼灸治療を受けることです。クリニックでの治療では効果が見られない、薬をなるべく使いたくないなどの希望がある方は、鍼灸治療がおすすめです。
症状が出ている臓器に関係するツボに直接治療することもできますが、関連領域に治療を行い症状の改善をはかることもできます。クリニックと鍼灸の治療を両方行いながら症状を改善させていく患者もいます。

コロナの後遺症に効果的なツボ

コロナウイルス感染症の後遺症に効果的なツボは下記の2つです。

● 風池(ふうち)
● 天柱(てんちゅう)

風池は、首の後ろにあるツボで髪の生え際あたりに位置します。風(ふう)は、風の邪気(風邪)を意味し、池は留まることを意味しています。つまり、風池は風邪症状の邪気が留まりやすい場所なのです。

風池は治療によく使われるツボのひとつで、頭部や顔面の症状に効果的です。
具体的には、首肩コリ・頭痛・めまい・眼精疲労・鼻炎・耳鳴難聴・不眠・カゼの諸症状などに用います。

天柱は、風池同様に首の後ろにあるツボで、頭部や顔面の症状に効果的なツボです。
特に、鼻に関する症状が出ているときに用いられることが多いため、嗅覚障害が出ている方におすすめのツボです。

後遺症に効く鍼灸治療で日常と取り戻そう
コロナウイルス感染症の後遺症は、周りから理解されにくい環境が続いています。具体的な治療方法も確立していないので、不安な日々を過ごしている方も多いでしょう。鍼灸治療では、こころの不安定さも治療できる素晴らしい技術です。後遺症に悩んでいる方は、クリニックだけでなく鍼灸院での治療も検討してみください。

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