ミントはり灸院・新人長谷川の研修メモ(2)〜ベッドメイク編〜

2020年4月21日

新人長谷川の研修メモ(2)〜ベッドメイク編〜

カテゴリ: 新人教育

こんにちわ、ミントはり灸院の長谷川 夏鈴です。

今日は鍼灸師が日々行っている業務をご紹介します。
そして、そこに隠されたミントのこだわりやミントらしさとは何かを探っていきます🔎✨

ミントはり灸院で鍼灸師の仕事は
「運営」「接客」「施術」の3つに分けられています。
運営とは患者さんから見えない業務のことを言います。
主に掃除や洗濯のことです。
まずはこちらから学んでいきます。

ここで重要なのは「患者さんが気持ちよく過ごせる環境をつくる」ということです。

ベッドメイクを例に気をつけているポイントをご紹介します。

見た目を綺麗に揃える

これは基本中の基本ですが、とても大切!
入口から見た時にピタッと揃っていたらとても気持ちいいですよね。
慣れてくるとスピードは上がるので、今は丁寧に綺麗に行うことを意識しています。

患者さんが使いやすい配置にする

ミントはり灸院では、患者さんが使う患者着・荷物かご・ハンガーなどは全てベッドの左側に置いてあります。逆に施術者が使う綿花・アルコール・タオルなどは右側に置かれています。

このように分けられていることで、患者さんが迷うことがないですし、誤って施術道具に触れることもありません。施術者も道具がまとまっているのでスムーズに施術を行えます。

これも短い時間で高い効果の治療ができる秘密のひとつではないでしょうか?

患者さんから見えないところで行う

ある先輩に、ディズニーランドに行って掃除道具が置かれているのを見たことがありますか?と聞かれました。私は見たことがありません。
また清掃もエンターテインメントとして世界観にあった制服・振る舞いをされています。

鍼灸院はディズニーにくらべると規模は小さいですが、世界観・雰囲気を作ることは必要です。
例えば、気持ちよくてリラックスして施術が終わったのに周りのスタッフがバタバタ動いていたり、大きな音がしたら台無しですよね💦

だから、患者さんの見えないところで静かに邪魔にならないように行います。

そういう気遣いがミントに来てくれる要因になっているのかもしれません。

しかし、少し前の私は全くできていませんでした。
急いでやろうとして患者さんと鉢合わせることもありましたし、壁に肘をぶつけて大きな音をたててしまうことも多かったです😓

だいぶ落ち着いてできるようになりましたが、まだまだです。
焦って余裕のないときにミスが多いので、ひと呼吸おいて周りに気を遣いながらできるように頑張っていきます💪


以上ベッドメイク編でした!
ベッドメイクだけでも様々なことを考えた上で行われています。
ここまでこだわってやるからこそ、患者さんが気持ちよく過ごせるのではないでしょうか?

では次回もお楽しみに♪

長谷川 夏鈴😊

当院「ミントはり灸院」は、根本から改善することに特化した神戸の鍼灸院です。《年間10,000人超の実績》六甲道駅3分”六甲院”と三ノ宮駅6分”三ノ宮院”の2店舗がございます。全室個室でマンツーマンで施術しています、ぜひお越しください。