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花粉症

■症例1 薬を飲む必要がなくなった花粉症

画像

患者

30代女性  神戸市

来院

2016年4月

症状

小学生のころより花粉症を発症した。この4,5年で症状が悪化し、スギ花粉の飛ぶ時期はくしゃみと鼻水が止まらない。睡眠不足になり、仕事にも集中できず困っていた。
初診時、花粉症の症状は治まっていたが「来年の春、マスクをつけずに元気に過ごしたい。薬をあまり使いたくないので体質から変えたい」と思い来院。

治療内容と経過

触診をすると患者自身の自覚はなかったが耳、咽、胃のポイントに顕著な反応が出ていた。
耳の中耳は咽と耳管でつながっており、咽の炎症が耳管を通して耳の中に小さな炎症を起こしていることが考えられた。
さらに耳は脳に近いこともあり炎症による脳の興奮が鼻水、くしゃみなどのつらい症状を増幅していたことが考えられる。
治療開始時には耳、咽、胃の小さな炎症の改善を目的とし週1回のペースで来院し耳、咽胃を中心に治療をした。
触診での変化が十分に感じられた3ヶ月目からは3週間に一度のペースで来院し、よい状態を維持できるようにメンテナンス治療に移行した。自宅では胃の反応のあるところにお灸をするように指導した。
来院から約一年が経過し、この春スギ花粉の飛来時期となったが昨年のような「つらくて仕方がない」ということはなく、鼻水が出る日もあったが頻度は昨年と比べて圧倒的に少なく、薬は一切服用していないとの感想を頂いている。

考察

一般的に花粉症で鼻炎など炎症がある患者は肝臓や免疫に関係する小腸の皮膚に弱い反応が出やすい。
この患者の場合は肝臓や小腸は触診でも極端な反応はなく、花粉症の原因となる決定的な治療ポイントではなかった。
患者の場合耳の良化が症状改善のポイントとなった。鼻と耳は直接つながっていないが、顔周りの炎症が鼻炎の症状を増幅させ、花粉症のつらさになっていたと考えられる。
耳はもともと循環の悪いところだが鍼やローラー鍼を用いて繰り返し刺激を加えることで小さな炎症の改善がみられた。その結果、花粉症の鼻炎やくしゃみなどのつらさを抑えられたと考えられる。[MIYK020416]

同じ病名や症状であっても効果には個人差があります。また、このページの症例は当院の経験であり、鍼灸の一般的な効果を意味するものではありません

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