■症例3 1年前から続くニキビと肌荒れ

患者
20代女性 神戸市須磨区
来院
202X年9月
症状
1年前に実習で忙しかったころから顔面部の肌荒れやニキビが気になるようになった。皮膚科に通っていて、肌荒れが酷い時に出る薬を飲むと少し軽減するも、薬を飲まなくなると再発していた。顔にはかゆみがあって、寝ている時に無意識に掻いてしまっている。他の鍼灸院で治療をうけたり、自分なりに食生活を変えてみても効果がなかった。徐々に化粧をすることが辛くなってきて、友達と遊んでいても顔が気になるようになってきた。家族のすすめで当院を知った。
3ヶ月後には実習が始まるので、さらにニキビが悪化するのではないかと思っている。
愁訴として生理不順がある。
3ヶ月後には実習が始まるので、さらにニキビが悪化するのではないかと思っている。
愁訴として生理不順がある。
治療内容と経過
顔面部の状態を確認すると、肌荒れはおでこを中心に広がっており。両頬にもニキビがあった。触診をすると鼻、顎、咽、胃、大腸、小腸、肝臓に反応が出ていた。肝臓と小腸は免疫に関わる臓器でありアレルギーの可能性が疑われた。
鼻の反応については鼻炎の可能性が疑われたが本人の自覚はなかった。顎は緊張が強く夜間の食いしばりが推測されたが本人の自覚はなかった。
胃の反応については、食欲低下の自覚があった。実家で過ごしているときいは食欲が回復するとのことなので、普段食べている食品に体の負担があるものが含まれている可能性が示唆された。同様に大腸の反応も出ており普段から便秘があるとのことだった。
全体的な不調部位も多く、どのポイントについても程度が悪くなっていたため、まずは全身の内臓疲労を回復して、肌荒れの改善に繋いでいくような方針で進めることになった。
2回目:初診の施術後から便秘が少し改善し、お腹が軽くなったのか空腹を感じるようになる。
4回目:肌の状態が回復してくる。これまでの肌荒れの跡も気にならなくなった。
6回目:かゆみや肌荒れは回復傾向。ファンデーションをすると痒みが出てきた。
9回目:おでこの赤みは改善
12回目:生理中におでこのニキビが出た。
13回目:右頬に白ニキビ。生活習慣が悪化していた。
15回目:おでこ、頬ともに回復。施術周期を2週間にする。生理前だけは頻度を高くする。
18回目:友達とのお出かけでメイクをしっかりして楽しんでいる。
実習と実家の帰省で3か月の施術が開く
20回目:おでこや目の周りに痒み→後に声が出なくなるほどの風邪を発症する
25回目:小腸の状態が安定してきた。
以後は隔週ペースで状態を維持する目的でメンテナンスを行っている。
3年以上経過しているが肌荒れの再発はなかった。
鼻の反応については鼻炎の可能性が疑われたが本人の自覚はなかった。顎は緊張が強く夜間の食いしばりが推測されたが本人の自覚はなかった。
胃の反応については、食欲低下の自覚があった。実家で過ごしているときいは食欲が回復するとのことなので、普段食べている食品に体の負担があるものが含まれている可能性が示唆された。同様に大腸の反応も出ており普段から便秘があるとのことだった。
全体的な不調部位も多く、どのポイントについても程度が悪くなっていたため、まずは全身の内臓疲労を回復して、肌荒れの改善に繋いでいくような方針で進めることになった。
2回目:初診の施術後から便秘が少し改善し、お腹が軽くなったのか空腹を感じるようになる。
4回目:肌の状態が回復してくる。これまでの肌荒れの跡も気にならなくなった。
6回目:かゆみや肌荒れは回復傾向。ファンデーションをすると痒みが出てきた。
9回目:おでこの赤みは改善
12回目:生理中におでこのニキビが出た。
13回目:右頬に白ニキビ。生活習慣が悪化していた。
15回目:おでこ、頬ともに回復。施術周期を2週間にする。生理前だけは頻度を高くする。
18回目:友達とのお出かけでメイクをしっかりして楽しんでいる。
実習と実家の帰省で3か月の施術が開く
20回目:おでこや目の周りに痒み→後に声が出なくなるほどの風邪を発症する
25回目:小腸の状態が安定してきた。
以後は隔週ペースで状態を維持する目的でメンテナンスを行っている。
3年以上経過しているが肌荒れの再発はなかった。
同時に治療した症状
胃腸障害
考察
当初は体全体の不調があったためどこが原因になるかハッキリとしなかった。施術を進めていくと食事内容と小腸の回復に痒みや赤みの相関があった。おそらく添加物や古い食品油などに反応して、肌荒れが出ていたのだと推測された。
小腸の反応であれば全身の肌荒れや痒みの症状が出ることもあるが、顔に集中したのは鼻炎や食いしばりなどの内部的なストレスと化粧品などの外部ストレスが重なったことが影響したと思われる。
肌荒れの悩みが解消してからは生理不順の施術を行っていた。生理不順についても回復することができ、当院に通うようになってから5年後に結婚そして妊娠することができた。
患者は外食を楽しみにしており、小腸の回復とともに外食をしても肌への影響が少なくなってきた。毎回のグルメトークは楽しみに聞いていました。
小腸の反応であれば全身の肌荒れや痒みの症状が出ることもあるが、顔に集中したのは鼻炎や食いしばりなどの内部的なストレスと化粧品などの外部ストレスが重なったことが影響したと思われる。
肌荒れの悩みが解消してからは生理不順の施術を行っていた。生理不順についても回復することができ、当院に通うようになってから5年後に結婚そして妊娠することができた。
患者は外食を楽しみにしており、小腸の回復とともに外食をしても肌への影響が少なくなってきた。毎回のグルメトークは楽しみに聞いていました。

同じ病名や症状であっても効果には個人差があります。また、このページの症例は当院の経験であり、鍼灸の一般的な効果を意味するものではありません。









































