神戸市で治療実績豊富なミントはり灸院が症例2 生理2週間前から感じる不調の治療記録をご紹介しています。

■症例2 生理2週間前から感じる不調

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患者

20代女性 神戸市東灘区

来院

202X年11月

症状

2年前から生理前になるとイライラを感じるようになる。体の怠さや微熱、眠気、気分の落ち込みなどの症状がある。半年前からはさらに症状が酷くなり、自分自身に対してもイライラをするようになった。生理不順もあり、ピルを飲んでいたが体に合わなくて断念。現在は約45日周期。
愁訴として2年前から甲状腺機能低下症の診断を受けて、投薬(チラージン)により状態は安定していた。生理前2週間前から直前まで症状があり、休みの日も外出できるようになりたいと思い当院への受診となった。

治療内容と経過

触診をすると咽と耳の反応が強くでていた。咽は以前から風邪を引きやすいと感じており、首のこりなども強く、ひどいときには頭痛を感じるほどであった。耳の反応は自律神経の乱れを表している。

以上のことから慢性的な風邪状態であると判断し、免疫力を高めることと耳鼻咽喉系の虚弱を改善することで生理前の不調を防ぐことを目的とした。
他の部位の施術場所として、胃、肝臓、子宮、大腸。セルフケアとして自宅での耳と咽へのローラーを使った刺激を指示した。

3回目:「体調が良くなっている気がする」内臓の反応はまだまだであった。

4回目:「風邪をひいた」咽の痛みから今は鼻水が出ている。胃の疲れもある

6回目:生理前だが体調は安定している。

7回目:風邪をひいた

8回目:風邪の症状は回復(以前よりは回復早くなる)

12回目:生理前だがイライラは減った

17回目:生理前の症状は改善

18回目:4月から専門学校に通うため卒業

治療開始時点で3か月後に専門学校への入学が決まっていたため、それに向けての症状が改善が目標であった。

同時に治療した症状

生理不順

考察

今回のPMSでは慢性的な風邪が原因であったと予想された。生理前の症状を生理前の前提を考えないでみると、軽微な風邪症状である。
生理不順もあるので生理そのものの身体へのストレスは小さくなく、それが症状の感度を高めた。普段から繰り返す軽微な風邪症状が生理不順によって、不調が強くなった。その不調によってメンタル的な不調が引き起こされたと考えられた。

施術としても風邪をひかない身体づくり、風邪をひいてもすぐに回復する身体づくりを目指したことが3か月のPMSからの卒業になったと考えられた。

患者は20代前半の私生活に後悔があったのことだった、4月から新しい目標に向かって専門学校で充実した毎日を送ってほしい。

同じ病名や症状であっても効果には個人差があります。また、このページの症例は当院の経験であり、鍼灸の一般的な効果を意味するものではありません。