ミントはり灸院が発信している記事を、カテゴリ別にまとめた一覧です。

症状別の治療

  • 2020年5月8日

    線維筋痛症の人に注意してほしいこ

    線維筋痛症の痛みを出さないために 線維筋痛症の人は身体の様々な部分に痛みを感じます。痛みだけでなく痺れやこわばり、めまい、だるさ、下痢、微熱、不眠など、全身に不調が起きやすくなります。 重症化すると爪や髪に触れるなどの、ほんの少しの刺激だけでも痛みが引き起こされてしまいます。 そうなると意識がずっと自分の身体、痛みへと向けられてしまい、気が滅入ってくることでしょう。線維筋痛症の症状のせいでうつ病に…

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  • 当院の鍼灸治療が線維筋痛症に効果が出る理由

    西洋医学での線維筋痛症 現代の西洋医学では、線維筋痛症が劇的に改善する薬や治療方法はまだ見つかっていません。検査をしても数値や画像に何かが現れる訳でもありません。 痛みを取り除いたり、痛みに伴って起きるめまいや痺れ、だるさ、お腹の不調などを緩和する薬しかありません。(時に、漢方薬を用いられることもあります。) しかし、そもそも線維筋痛症すらまだあまり知れ渡っていないのが現状です。 そこで、線維筋痛…

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  • 2020年5月7日

    線維筋痛症の痛みで動けないことが痛みを生む

    線維筋痛症の痛みが痛みを生む 痛みというのは、身体が出しているサインです。そのサインのおかげで生理的に自分自身の身体を守っています。 例えば擦り傷や筋肉痛の痛みは、自分の意思に関係なく止血・炎症などの反応を起こし、日が経つにつれて回復します。 そして、痛みというのは皮膚の歪みがきっかけとなって起こります。 線維筋痛症は慢性的にあらゆる痛みが続いているので、患部の自律神経が興奮状態になります。そして…

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  • 線維筋痛症の痛みの原因はさまざまだからこそ奥が深い

    線維筋痛症とは 線維筋痛症とは、全身に慢性的な激しい痛みが起きる疾患です。人によっては一部分だけが痛むこともあります。現在は約200万人ほどの患者がいると言われています。 全身に症状が起きるので、自律神経失調症、更年期障害と間違えられることもあります。痛みの程度も様々なのですが、耐えられないほどの激痛を感じる人がほとんどです。 痛いところが日によって変わったり、天気によって左右したりと、なかなか複…

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  • 5度ほどしか上がらない肩でも鍼なら効果がでる理由

    前後5度しか上がらない腕 当院で五十肩を訴えて来院した患者さんで、腕が「前後5度」程度にしか上がらない人がいました。どの医療従事者も絶望的に感じると思います。 整形外科では痛み止めや湿布が出され、痛みを止める注射をすることでしょう。一時的に痛みが取れたとしても、腕は上がりません。 5度しか腕が上がらないということは、家の鍵をかけることも、食事をすることも、着替えやお風呂に入ることもできません。 し…

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