■症例1 自律神経の不調からくる不安感、全身のこわばり

患者
40代女性 灘区
来院
2015年11月
症状
5か月前から、背中のこわばりや動悸、不安感が出るようになる。
内科を受診するも異常なし。
特に起床時や外出前に症状が強くでて、友人との食事や遠出がしずらくなった。
近隣の鍼灸院にて、週2~3回のペースで治療を受けるが、治療直後の調子は良いが
改善がみられず来院。
内科を受診するも異常なし。
特に起床時や外出前に症状が強くでて、友人との食事や遠出がしずらくなった。
近隣の鍼灸院にて、週2~3回のペースで治療を受けるが、治療直後の調子は良いが
改善がみられず来院。
治療内容と経過
動悸と胸の圧迫感には共に心臓が関連する。
大きな病気というわけでなくても、自律神経の不調から心臓の拍動が強い状態が続くと、反射によって動悸や大胸筋の緊張が起きる。おそらく、筋肉の緊張が圧迫感を起こしているものと予想した。
不安感も精神的な問題というより、心臓がドキッとする感覚を不安ととらえている場合が多い。治療では心臓の疲れと背中や胸の周りの筋肉の緊張を取った。
そして、触診時に耳の不調がみられたので、めまいの有無を確認すると、あるとのこと。
めまいが自律神経を不安定にさせていると判断し、耳の循環を良くする施術を加えた。
治療開始時は3日おきに施術をした。
10回目で動悸が起きる回数が1日1回程度まで減る。
16回目には動悸も収まり、頻度を週に1回程度にする。
その後は感覚をあけながら、症状が再発しないことを確認し終了となった。
大きな病気というわけでなくても、自律神経の不調から心臓の拍動が強い状態が続くと、反射によって動悸や大胸筋の緊張が起きる。おそらく、筋肉の緊張が圧迫感を起こしているものと予想した。
不安感も精神的な問題というより、心臓がドキッとする感覚を不安ととらえている場合が多い。治療では心臓の疲れと背中や胸の周りの筋肉の緊張を取った。
そして、触診時に耳の不調がみられたので、めまいの有無を確認すると、あるとのこと。
めまいが自律神経を不安定にさせていると判断し、耳の循環を良くする施術を加えた。
治療開始時は3日おきに施術をした。
10回目で動悸が起きる回数が1日1回程度まで減る。
16回目には動悸も収まり、頻度を週に1回程度にする。
その後は感覚をあけながら、症状が再発しないことを確認し終了となった。
考察
不安感や全身のこわばりと聞くとどうしても、うつ病や精神的な病気を疑う。
だが、多くは心臓の疲れや自律神経の不調によるもので安定剤などを飲む必要がない。
今回の患者さんもそのあたりをわかっており、安定剤や抗うつ剤などに手をださなかったことが回復につながったと予想される。
心臓の反射による筋肉の緊張がしっかりと出た症例であった。
だが、多くは心臓の疲れや自律神経の不調によるもので安定剤などを飲む必要がない。
今回の患者さんもそのあたりをわかっており、安定剤や抗うつ剤などに手をださなかったことが回復につながったと予想される。
心臓の反射による筋肉の緊張がしっかりと出た症例であった。

同じ病名や症状であっても効果には個人差があります。また、このページの症例は当院の経験であり、鍼灸の一般的な効果を意味するものではありません











































