■症例3 30年つづく重症の花粉症

患者
40代女性 神戸市灘区
来院
202X年2月
症状
30年以上前から重度の花粉症であった。シーズン中はビタミンDを飲むことで少し軽減していたが、昨シーズンは効果がなかった。花粉症で体調が悪いとお酒が飲めなくなることが嫌。昨年は初めて鍼灸に挑戦し効果を感じたため、当院に来院することとなった。
2型糖尿病の既往歴があり、普段から薬を服用している。
2型糖尿病の既往歴があり、普段から薬を服用している。
治療内容と経過
触診をすると鼻(左側)、咽、膵臓、胃、膀胱の反応が強かった。鼻については花粉症の影響もあったが、同時に副鼻腔炎になっているとのことだった。咽は口呼吸の自覚があるため朝は乾燥しているとのことだった。膵臓の反応は糖尿病によるものだった。胃は胃もたれの自覚があった。膀胱については夜間頻尿と膀胱炎を繰り返すとのことだった。他にもアレルギーの反応である肝臓や小腸にも出ていた。
施術方針としては、花粉の入口である咽や鼻の炎症を流し、粘膜を強くすること。アレルギーの症状が出ないように免疫の要である肝臓や小腸のコンディションを良くすることを主な治療目的とした。
同時に膀胱炎や膵臓についても治療を行った。
5回目:目のかゆみはあるが、鼻の調子はよい
9回目:花粉症を楽に感じる
12回目:花粉より胃もたれが気になる。
18回目(前回から5か月後):上咽頭炎になり鼻詰まりと首のこり
21回目(前回から3ヶ月後):花粉シーズンが始まるので予防のため治療再開
以後は毎花粉シーズンが入る2月頃に来院し3月頃から症状が軽減するを繰り返している。
施術方針としては、花粉の入口である咽や鼻の炎症を流し、粘膜を強くすること。アレルギーの症状が出ないように免疫の要である肝臓や小腸のコンディションを良くすることを主な治療目的とした。
同時に膀胱炎や膵臓についても治療を行った。
5回目:目のかゆみはあるが、鼻の調子はよい
9回目:花粉症を楽に感じる
12回目:花粉より胃もたれが気になる。
18回目(前回から5か月後):上咽頭炎になり鼻詰まりと首のこり
21回目(前回から3ヶ月後):花粉シーズンが始まるので予防のため治療再開
以後は毎花粉シーズンが入る2月頃に来院し3月頃から症状が軽減するを繰り返している。
同時に治療した症状
胃もたれ
考察
典型的な花粉症であったが、患者特有の傾向があった。それは胃腸の症状が出ているときは咽や鼻の症状が強く出てしまうことであった。
お酒が好きなかただったので、食べる物の脂質も多い傾向にあった。糖尿病の予防も考えられる。その結果、胆嚢や胃に負担がかかり、胃もたれをおこしていた。施術を重ねることで胆嚢の働きが良くなり、脂質の多い食事に対しても胃もたれをおこさなくなった。そして同時に花粉症の症状も軽減してきた。毎年シーズンになったら再来するがその期間が徐々に後ろにずれていたのがその証拠だと思う。
胃腸の状態がよいことで小腸の働きを助ける、それが全身の免疫調整に関わるので花粉症が軽減するのと、胃の不調によるストレスが症状の感度を高めることで重症化していたことも考えられた。その両面から効果をだすことができたと考察している。
来院するたびに楽しそうに話をしてくれる旅行や食事。もっともっと楽しめるようにお手伝いしていきたいと思った。
お酒が好きなかただったので、食べる物の脂質も多い傾向にあった。糖尿病の予防も考えられる。その結果、胆嚢や胃に負担がかかり、胃もたれをおこしていた。施術を重ねることで胆嚢の働きが良くなり、脂質の多い食事に対しても胃もたれをおこさなくなった。そして同時に花粉症の症状も軽減してきた。毎年シーズンになったら再来するがその期間が徐々に後ろにずれていたのがその証拠だと思う。
胃腸の状態がよいことで小腸の働きを助ける、それが全身の免疫調整に関わるので花粉症が軽減するのと、胃の不調によるストレスが症状の感度を高めることで重症化していたことも考えられた。その両面から効果をだすことができたと考察している。
来院するたびに楽しそうに話をしてくれる旅行や食事。もっともっと楽しめるようにお手伝いしていきたいと思った。

同じ病名や症状であっても効果には個人差があります。また、このページの症例は当院の経験であり、鍼灸の一般的な効果を意味するものではありません。









































