記事一覧
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2020年5月11日
線維筋痛症への刺激量について 線維筋痛症は全身に強い痛みが生じ、同時にめまいや過敏性腸炎、ドライアイ、倦怠感、こわばりなどの周辺症状も強く出てしまいます。 線維筋痛症に限らず、強い症状には強い刺激が必要と考える人はたくさんいます。 たまに患者さんでも「症状が強いので、強い鍼をしてほしい」「早く治したいので、痛いところにたくさん鍼を刺してほしい」という人がいます。 しかし本当に刺激が多い・強い方がい…
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痛みが少し楽になるだけでも 線維筋痛症は全身に痛みが広がり、同時にめまいや倦怠感、頭痛など様々な症状が起きる症状を言います。 まだ特効薬が無いため、痛みや不調のせいでうつ症状を引き起こす人も少なくありません。そしてまだそこまで広く知れ渡っていないので、理解されずに苦しむ人もたくさんいます。 少しの痛みでも気分が滅入ったり、重症化すると少しの刺激だけで痛みが増してしまいます。でももし、少しでも痛みが…
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2020年5月9日
こんにちは、ミントはり灸院の長谷川 夏鈴です。 今回は先生紹介最終回!院長をご紹介します。 長谷川からみた院長 院長は、ミントはり灸院とリモネはり灸院を経営する社長であり、ミントの院長であり、施術者です。 両院で現在7名の鍼灸師がいます。1人で経営している院が多い中、6名も雇うのはすごいことなんです。 また、知識の幅がとても広いです。経営や法律、行動心理のお話やIT、電子機器のこと、最新のコロナの…
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線維筋痛症で処方されるリリカ 線維筋痛症は原因がまだはっきり特定されていません。そのため根本的に治療できる薬もまだありません。 現在可能な治療法としては、リリカという神経因性疼痛に有効な薬を投与することが一般的です。 抗うつ薬であるサインバルタ、トリプタールや、他にもロキソニンやボルタレン、ノイロトロピンなどの薬が処方されることもあります。 過敏性腸炎やめまい、倦怠感、ドライアイなどの周辺症状が起…
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線維筋痛症は痛みだけではない 線維筋痛症は全身の筋肉、関節、腱などに痛みを感じる病気です。 強い痛みが全身に生じ、日によって場所や痛みの強さが変わることもあります。そしてその症状は痛みだけではとどまりません。同時に周辺症状が起こります。 例えば過敏性腸炎やドライアイ、疲労感、めまい、微熱、痺れなど、他にもたくさんの症状が同時に起こるため、日常生活にも支障を来たします。 現在の医療では強い痛み止めや…