亜鉛を補充しても味のしない味覚障害には鼻、咽、顎の改善でまた食事が楽しくなる

このようなことでお悩みではありませんか?

  • 風邪やインフルエンザの後に味覚障害になった
  • 美味しくない食事に体重が減っている
  • もう2か月以上亜鉛を摂っているが効果が無い
  • 病院に行っても同じ薬を出されるだけ
  • このまま味覚が無いと思うとつらい

亜鉛不足とは限らない!

味覚障害の病院における標準治療は亜鉛を補充することです。舌には味蕾という神経の受容器(センサー)が味覚を感じています。味蕾には特徴があって反応する物質が違います。
特定の成分で味蕾は反応して電気信号を脳に送ります。これが味覚を作っています。
味の成分を味蕾がキャッチして電気信号に変換するときに亜鉛が必要となり、慢性的な亜鉛不足によって味覚の部分脱失や全脱失などの症状が発生します。

亜鉛を補充すれば早ければ2か月で遅ければ8か月くらいかけて自然回復することが多いですが、全ての味覚障害で同じようになるとは限りません。
特定の味覚が障害される場合は亜鉛不足となると矛盾します。部分的に栄養不足になることはないからです。


近年増えているのはメンタル要因の味覚障害

亜鉛の補充で効果がみられない味覚障害に対して、メンタルヘルスの観点からアプローチする症例が増えてきました。
一部については抗うつ剤や安定剤を処方する場合があります。これは身体の機序として原因がわかっていませんが、メンタル系の不調を抱えている方に口の渇きを訴える方が多いからというのが言われています。

舌表面が乾いていると味覚は障害される場合があります。
細胞は乾燥に弱いからです。神経の伝達には水分が使われます。口の渇きが続くと味覚障害の原因になります。
ですが口の渇きは唾液の成分で決まりますので本当に水分が足りていないとは考えにくいです。


咽や鼻の炎症が味覚障害のポイント

当院では亜鉛が効かない味覚障害に対して以下の3つの原因が考えられます。

1:咽や鼻の炎症が舌の神経を混乱させる

咽や鼻につく感覚神経と舌につく感覚神経は非常に近いところを走行しています。
神経にも免疫力があるように炎症を起こすことがあります。
例として顔面神経麻痺があります。
他の神経の炎症によって運動や感覚が障害されます。
同じようなことが味覚でも起きていると考えられます。なので、ポイントとしては舌の神経だけでなく咽や鼻の炎症です。実際に風邪やインフルエンザが味覚障害のきっかけになる人がいます。

2:顎の緊張によって味覚障害になる

味覚に関する神経はちょうど顎の神経と近い系統を使います。
顎の緊張が強い場合は味覚の信号を邪魔してしまう可能性があります。
顎の筋肉が緊張するのは歯ぎしりや虫歯が原因となります。就寝中の口呼吸を防ぐことや、虫歯の治療をしてもらうこともあります。
顎には唾液の成分を作る顎下腺があります。顎の緊張は唾液の成分に影響します。緊張が増すことで粘液成分が増えてしまいます。唾液は粘液と漿液がまざっていますが、一般的にストレス度が高い人ほど粘液成分が多くなる傾向になります。
口が乾くという味覚障害は顎関節の緊張が疑われます。顎の緊張が強い場合、首のコリも同時に発生しています。

3:自律神経系の不調

味覚を認識する視床下部のパニックが起きていると考えられます。原因は人によって様々ですが、自律神経につながる内臓の不調が強い場合、その情報は絶えず脳に上がってきます。
その情報によって自律神経はパニックを起こすことがあります。特に同時に複数の情報が入ったときは顕著です。
味覚障害以外にも不調を抱えている場合の症状の場合が考えられます。この場合は丁寧に触診をすることで隠れている不調のポイントを見つけ出して対処していきます。

顔面神経麻痺から味覚障害、嗅覚障害、視覚障害まで実は起きている原理は同じ場合があります。
神経の伝達は圧迫により阻害されるよりも炎症の広がりや他の神経からの影響によって起きることもあります。
病院では味蕾を疑っていますが、当院では神経の伝達を疑っています。特に舌に付く感覚神経は解剖的にも複雑であるのでその影響を受けやすくなります。
一般的に言われている問題点も大事ですが最近ではそれでは治りにくい症状も増えています。
病院での効果が無いと感じたら早めに行動しましょう。


神経系の回復は最初が肝心

味蕾や味覚の情報が通る神経は常に使われていることが大切です。体は機能として使わない神経や筋肉などに栄養を与えないようにします。
長期間の障害によって、本当に機能を失ってしまっては改善までの道のりが長くなってしまいます。
ただ、機能が失ったとしても神経が残っている限り再び戻ることもあるので諦めないでほしいです。
できるだけ早い治療の開始と日ごろのリハビリが欠かせません。最初は大変ですが、最初にかかっているとも言えます。


味覚のない生活から卒業

味覚を感じない生活は非常にストレスが大きいはず。
多くの方は体重が減ります。食に対する欲も低下します。
日常生活において楽しく食事をするということは栄養を摂るだけでなくストレス解消にも大事な行為です。
それは味覚を感じる舌があってこそ。
病院と並行して治療もできますのでいろんな可能性を考えて早めに治療していきましょう。


効果を実感できる3つの特徴


その1 じっくりカウンセリング、しっかり施術説明

身体について不安な事、施術についてわからないこと、聞きたいことはいっぱいあるのに…時間がなかったりと気を使ってしまい聞けない事があります。
当院ではカウンセリングの時間を準備していますので、何でもご相談できます。
さらに、症状の事やこれからの施術についてご理解頂けるまで、 簡単な言葉でしっかり説明します。

その2 刺激の小さな鍼灸で身体を変化させる

鍼やお灸の刺激は小さくても身体はしっかりと良い方向に変化します。施術がストレスにならないように「小さな刺激で最大の効果」を第一に考えていますので ご安心ください。
強い刺激だからといって早く治るわけではありません。
当院は必要な場所に最低限の刺激で効果を出すことを第一に考えています。

その3 不調を身体全体で診る

悪い所だけを診ていては結果は今までと変わりません。身体は自律神経や筋膜などにより、関係ないと思われる所に原因があることがあります。
頭のてっぺんから足の先まで全体を診て施術を組み立てていきますので、他とは違う結果が期待できます。

当院の味覚障害の鍼灸とは

当院の味覚障害施術の流れ

呼吸と関係の深い反応点(ツボ)をさぐります。細いはりで刺激し、個々の症状を軽減していきます。
味覚障害の場合は咽、鼻、顎に疲れが出ていないか確認します。 さらに温灸などで内臓の機能を高めます。
筋肉に関連する内臓機能の働きが改善することで自己回復力を高めていきます。
自律神経の不調は脳の視床下部を混乱させて味覚障害を誘発することがあります。
負担が大きいところ(顔面部)については発生を未然に防ぐために、ローラー鍼で丁寧に刺激します。

味覚障害施術の特徴

全身+局所の回復をしていくとともに、呼吸器のポイントを中心とした内臓の不調と呼吸補助筋の弾力性を回復し、症状が発生しない身体をつくることが目標です。
予防対策&早期回復として、ご自身で対処できるストレッチ&ローラー鍼を使ったケアを指導します。


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2015/12/30
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2009/7/1
神戸の鍼灸院が灘区にオープン!!