■症例3 整形外科で改善しなかった五十肩

患者
50代女性 東灘区 T様
来院
202X年5月
症状
3ヶ月前に左肩の痛みを感じる。夜間痛がある。他にも洗髪をしているとき、着替えをのときに痛みを感じる。3週間前から整形外科にて治療を受けるも痛みに変化はなかった。肩の痛みで家事が滞り、家が散らかっている状況が続き、どうにかしなければと思いHPで五十肩について詳細に書いてあった当院を見つけて来院することとなった。
治療内容と経過
筋肉の状態を確認すると痛みの発症部位である三角筋については緊張も少なく問題はなかった。一方で、肩甲骨周囲の筋肉が固くなっていた。菱形筋や肩甲下筋、小円筋などの緊張が強かった。
内臓については胃や咽、膀胱に反応が僅かに出ていた。本人の自覚もなく、程度も悪くないことから、内臓からの反射の影響は少ないと判断した。
肩の動きをスムーズにするために肩甲骨周囲の筋肉を緩めることを第一として施術をすることにした。
2回目:1回目の施術後から肩の痛みなし
4回目:夜間痛が少しあった
5回目:起床時に痛みがあったが、それ以外の時間は痛みなし
咽の反応が口呼吸による上咽頭炎と判断し治療を追加
6回目:痛みなし
7回目:10日程度間隔を空けて痛みがなかったので卒業となった。
4年後に同様の痛みを発症し病院に行かずに再来院した。
その時も肩甲骨周囲の緊張が強かったため、同じ施術を行い5回目の施術で卒業となった。
内臓については胃や咽、膀胱に反応が僅かに出ていた。本人の自覚もなく、程度も悪くないことから、内臓からの反射の影響は少ないと判断した。
肩の動きをスムーズにするために肩甲骨周囲の筋肉を緩めることを第一として施術をすることにした。
2回目:1回目の施術後から肩の痛みなし
4回目:夜間痛が少しあった
5回目:起床時に痛みがあったが、それ以外の時間は痛みなし
咽の反応が口呼吸による上咽頭炎と判断し治療を追加
6回目:痛みなし
7回目:10日程度間隔を空けて痛みがなかったので卒業となった。
4年後に同様の痛みを発症し病院に行かずに再来院した。
その時も肩甲骨周囲の緊張が強かったため、同じ施術を行い5回目の施術で卒業となった。
同時に治療した症状
上咽頭炎、腰痛
考察
五十肩というと肩周りの筋肉を疑うことが多い。痛みを感じている部位を最初に疑うのは当然である。ただ、本症例においては肩の動きの起点となる肩甲骨の動きが悪くなることによっての疼痛であった。
触診によって問題点を早期に見つけることができたのが、3ヶ月の痛みがほぼ2回程度で改善することができた要因だと考えられる。
一方で鼻炎や鼻詰まりが強いわけではなかったが、過去に上咽頭炎があったことがわかり、咽の反応が上咽頭炎から出ていたと思われる。4年後の再発時も咽の反応が出ていたので、首の緊張によって肩から肩骨回りの運動に何かしらの負担になることで筋肉の緊張を起こしていた可能性があった。
五十肩以外にも腰痛などの改善にも貢献することができた。
触診によって問題点を早期に見つけることができたのが、3ヶ月の痛みがほぼ2回程度で改善することができた要因だと考えられる。
一方で鼻炎や鼻詰まりが強いわけではなかったが、過去に上咽頭炎があったことがわかり、咽の反応が上咽頭炎から出ていたと思われる。4年後の再発時も咽の反応が出ていたので、首の緊張によって肩から肩骨回りの運動に何かしらの負担になることで筋肉の緊張を起こしていた可能性があった。
五十肩以外にも腰痛などの改善にも貢献することができた。

同じ病名や症状であっても効果には個人差があります。また、このページの症例は当院の経験であり、鍼灸の一般的な効果を意味するものではありません。










































