■症例2 1年前から痛む五十肩

患者
70代女性 灘区 K様
来院
202X年12月
症状
1年前から右肩の前側に痛みを感じる。徐々に回復したところもあるが、まだ痛みが残っている。家事などの生活の中でふとした瞬間に痛みを感じる。特に洗濯物を干す時やペンのキャップを外すときに痛みが強い。4月からバドミントンの練習を再開したいとのことで当院に来院することになった。同側母指もばね指があり、2ヶ月前から痛みを感じている。
肘を屈曲した状態で、肩をは70度屈曲で痛みが出た。
肘を屈曲した状態で、肩をは70度屈曲で痛みが出た。
治療内容と経過
筋肉の状態を確認すると、大胸筋と三角筋、上腕二頭筋に緊張が強く出ていた。内臓については肺の反応が強くでており、病気の有無を確認したが特になかった。ただ、健康診断で肺活量が少ないとの結果が出ており、歩くと(有酸素運動)をすると腕が重たくなってくると言ってたので今回の症状の原因になっていると考えた。背部においては首や肩まわりのコリも非常に強かった。
呼吸器に関連する筋肉として、大胸筋や三角筋、上腕二頭筋が含まれるので内臓の影響があると考えて施術を行った。
2回目:母指の痛みは強くなった。肩の動きに変化無し。
3回目:母指の痛みは1日で波が出るようになった。肩の痛みは軽減した。
4回目:肩の痛みは気にならないが、掃除のときに痛みを感じた。
7回目:右肩、母指の痛みは3割程度まで改善
9回目:肩の痛みは気にならない
バドミントンの再開に目処がたったため卒業となる。
半年後に肩の痛みで再来院するも、同じ場所を痛めていた。原因がわかっていたので、4回で改善することができた。
呼吸器に関連する筋肉として、大胸筋や三角筋、上腕二頭筋が含まれるので内臓の影響があると考えて施術を行った。
2回目:母指の痛みは強くなった。肩の動きに変化無し。
3回目:母指の痛みは1日で波が出るようになった。肩の痛みは軽減した。
4回目:肩の痛みは気にならないが、掃除のときに痛みを感じた。
7回目:右肩、母指の痛みは3割程度まで改善
9回目:肩の痛みは気にならない
バドミントンの再開に目処がたったため卒業となる。
半年後に肩の痛みで再来院するも、同じ場所を痛めていた。原因がわかっていたので、4回で改善することができた。
同時に治療した症状
ばね指
考察
慢性的な痛みのある五十肩の場合は、肺などの呼吸器が影響して少しずつ筋肉の緊張を蓄積し発症する。
肺の器質的な病気はなかったものの、肺活量の低下などから検査などでは見つからない不調があったものと推測される。検査では発見できなくても、筋肉や皮膚には確実に現れる。
同側の母指の痛み(ばね指)についても前腕の筋肉に緊張が見られなかったことから、上腕二頭筋や三角筋の指の動きの負担になっていたと推測され、肩の痛みの回復と同時に指の痛みをどんどんと改善していった。
半年後の再発があったので、内臓の定期的なケアの重要性を感じる症例であった。
肺の器質的な病気はなかったものの、肺活量の低下などから検査などでは見つからない不調があったものと推測される。検査では発見できなくても、筋肉や皮膚には確実に現れる。
同側の母指の痛み(ばね指)についても前腕の筋肉に緊張が見られなかったことから、上腕二頭筋や三角筋の指の動きの負担になっていたと推測され、肩の痛みの回復と同時に指の痛みをどんどんと改善していった。
半年後の再発があったので、内臓の定期的なケアの重要性を感じる症例であった。

同じ病名や症状であっても効果には個人差があります。また、このページの症例は当院の経験であり、鍼灸の一般的な効果を意味するものではありません。










































