神戸市で治療実績豊富なミントはり灸院が症例1 四十肩の痛みでストレッチができないの治療記録をご紹介しています。

■症例1 四十肩の痛みでストレッチができない

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患者

30代男性 灘区 U様

来院

202X年11月

症状

以前から肩こりがあり、肩の痛みを感じていた。
1ヶ月前から徐々に肩が動かしにくくなってきた。腕を回す動作をするのが痛い。
近所の理学療法士が行う整体院でストレッチを受けるも痛みが強くなった。
理学療法士から痛み止めの服用を勧められたが効果はなかった。
整体では痛みの原因はわからないまま、頭痛や腰痛などもあったため全身の改善が必要と感じインターネットで探して当院を受診することになった。

治療内容と経過

筋肉の状態を確認すると、普段からストレッチをしているとのことで体全体の筋肉の状態は良かった。ただ胸鎖乳突筋や僧帽筋、三角筋(患側)の緊張は強くなっていた。また頭部全体の皮膚も非常に固くなっていた。

内臓については鼻、咽、小腸、肝臓に反応が強くでていた。鼻炎やアレルギーの確認を行うと、花粉症で4月9月とそれぞれで鼻炎が強くなると言っていた。

咽や鼻の炎症は頸部や頭部の緊張として反射されるので、今回のような肩の痛みは関係なかった。ただ、花粉症による睡眠不足は筋肉の回復力低下を及ぼすことから、普段の負担が蓄積したと判断した。

2回目:仕事が忙しくて4時間連続で作業したこともあって首が痛かったが、肩の痛みは軽減している。

3回目:睡眠不足。頭がチクチクする。前頭部にも痛みを感じる

5回目:肩の痛みはやや軽減

7回目:肩周りのストレッチができるようになった。

11回目:首や肩の痛みがなくなる。ストレッチで少し背中が引っかかる

14回目:肩から背中にかけての張りがなくなった。

以後は鼻炎や頭痛の治療を続けた。他の症状も全て改善し繁忙期に入る前に卒業となった。

同時に治療した症状

花粉症、首のこり

考察

通常の五十肩に比べると痛みが発症するまでの期間が短かったことと、普段がストレッチをしていて背部の筋肉に緊張が少なかったこともあって施術経過は順調であった。

肺や心臓の反応はなかったため、五十肩に関する筋肉への内臓からの負担はなかった。おそらく睡眠の質低下が筋肉の回復力を低下させてしまったことが原因だと考えられる。

筋肉は日常生活の中で簡単に疲労する、それを睡眠や栄養によって蓄積しないようにしている。整体やストレッチはそれらに比べたら効果としては小さい。なので肩の痛みが増悪していったと考えられた。

鼻炎による睡眠の質低下に早期にアプローチすることができたことも改善を早めた要因だった。

同じ病名や症状であっても効果には個人差があります。また、このページの症例は当院の経験であり、鍼灸の一般的な効果を意味するものではありません。