■症例4 導入剤が必要な入眠障害

患者
30代男性 神戸市 Y様
来院
202X年12月
症状
もともと寝付きが悪い方だが、1年前から寝付きが悪い日が出てきた。
眠れる日と眠れない日を繰り返している。
睡眠導入剤を飲むようになっても睡眠は改善しなかった。
眠れたとしても、寝起きが悪く、体の疲れも取れない感じがしている。
長距離運転をする仕事や、趣味のボルダリングに影響が出てきたので、家族から当院を勧められれて当院を受診することとなった。
眠れる日と眠れない日を繰り返している。
睡眠導入剤を飲むようになっても睡眠は改善しなかった。
眠れたとしても、寝起きが悪く、体の疲れも取れない感じがしている。
長距離運転をする仕事や、趣味のボルダリングに影響が出てきたので、家族から当院を勧められれて当院を受診することとなった。
治療内容と経過
触診をすると、鼻と喉、胃と肝臓、膀胱に反応が出ていた。
背部については腰と下肢全体に筋肉の緊張がみられた。
鼻については花粉症があるとのことで、受診日が花粉症シーズンに入った頃もあり、喉の荒れやアレルギーによる肝臓の負担増加などが影響して反応が出ていた。
膀胱についてはトイレが近い傾向にあった。
さらに膀胱の反応があることで、慢性腰痛などもあった。最近では腰痛が悪化して、下肢全体に痛みが広がっているとのことだった。
触診の結果、寝付きの悪さの原因は花粉症による鼻の炎症によるものと推測しアレルギーを押さえる治療をすることとした。
同時に膀胱についても治療をすることで腰や下肢の痛みへの改善も並行して行った。
2回目 治療後の当日から倦怠感が出てきて、眠気が強くなり寝付きがよかった。
※睡眠不足が影響し鍼の刺激によって強制的に眠気が起きたものと推測される。
3回目 治療後に睡眠欲求が強くなり寝付きがよかったが、5日後には元の状態に戻った。
腰の調子もよかった。
6回目 寝付きが悪くなり、かなしばりにあう。寝起きも早くなって調子悪かった。
花粉症のピーク
9回目 花粉症がおちついたあたりから、寝付きも改善
10回目 腰の痛み、下肢の痛みも軽減し、寝付きもよくなったので卒業となった。
背部については腰と下肢全体に筋肉の緊張がみられた。
鼻については花粉症があるとのことで、受診日が花粉症シーズンに入った頃もあり、喉の荒れやアレルギーによる肝臓の負担増加などが影響して反応が出ていた。
膀胱についてはトイレが近い傾向にあった。
さらに膀胱の反応があることで、慢性腰痛などもあった。最近では腰痛が悪化して、下肢全体に痛みが広がっているとのことだった。
触診の結果、寝付きの悪さの原因は花粉症による鼻の炎症によるものと推測しアレルギーを押さえる治療をすることとした。
同時に膀胱についても治療をすることで腰や下肢の痛みへの改善も並行して行った。
2回目 治療後の当日から倦怠感が出てきて、眠気が強くなり寝付きがよかった。
※睡眠不足が影響し鍼の刺激によって強制的に眠気が起きたものと推測される。
3回目 治療後に睡眠欲求が強くなり寝付きがよかったが、5日後には元の状態に戻った。
腰の調子もよかった。
6回目 寝付きが悪くなり、かなしばりにあう。寝起きも早くなって調子悪かった。
花粉症のピーク
9回目 花粉症がおちついたあたりから、寝付きも改善
10回目 腰の痛み、下肢の痛みも軽減し、寝付きもよくなったので卒業となった。
同時に治療した症状
腰痛
考察
今回の入眠障害は花粉症による鼻炎が影響していた。治療初期の効果は鍼刺激によって眠気を高めることで寝付きが改善した。
ただ、時期的に花粉量が増えると、鼻の炎症によって一時的に症状が再発した。
喉や鼻の炎症は脳に近い感覚神経なのでちょっとした炎症があることで、興奮してしまい寝付きが悪くなってしまう。
花粉量が多いときは我慢が必要であったが、花粉が落ち着いたらすぐに睡眠が改善されたのは治療効果によるものと考えられる。
もう少し肝臓を改善する時間があれば、花粉量に関係なく安定して眠りが作れたと思うと早期の卒業はすこし残念ではあった。
ただ、時期的に花粉量が増えると、鼻の炎症によって一時的に症状が再発した。
喉や鼻の炎症は脳に近い感覚神経なのでちょっとした炎症があることで、興奮してしまい寝付きが悪くなってしまう。
花粉量が多いときは我慢が必要であったが、花粉が落ち着いたらすぐに睡眠が改善されたのは治療効果によるものと考えられる。
もう少し肝臓を改善する時間があれば、花粉量に関係なく安定して眠りが作れたと思うと早期の卒業はすこし残念ではあった。

同じ病名や症状であっても効果には個人差があります。また、このページの症例は当院の経験であり、鍼灸の一般的な効果を意味するものではありません。










































