■症例4 春と秋になると出る喘息

患者
70代女性 神戸市北区
来院
202X年12月
症状
1ヶ月前から咳が出るようになる。咳がでる状況は以下の通りであった
・2階に上がった時の寒暖差
・洗濯物を干す時
・犬の散歩の時
・就寝前
・買い物中
特に買い物中の咳はコロナ患者と間違われるのが嫌でアメを舐めながら買い物をしていた。
雑草のアレルギーがある。
膵臓に腫瘍があることで、逆流性食道炎になっており、ほぼ毎日のように胃酸によるゲップが出る。
当院に通っていた娘の紹介で通院することになった。
・2階に上がった時の寒暖差
・洗濯物を干す時
・犬の散歩の時
・就寝前
・買い物中
特に買い物中の咳はコロナ患者と間違われるのが嫌でアメを舐めながら買い物をしていた。
雑草のアレルギーがある。
膵臓に腫瘍があることで、逆流性食道炎になっており、ほぼ毎日のように胃酸によるゲップが出る。
当院に通っていた娘の紹介で通院することになった。
治療内容と経過
触診をすると、肺、肝臓、咽、胃に反応が強くでていた。肺の反応も強く、胃から食堂にかけての反応も出ていたことから、逆流性食道炎による胃酸が食堂への刺激となって咳を誘発していると判断した。
内臓については主にお灸とローラー鍼で刺激を加えた。
肺と咽については切皮程度の軽い刺激を繰り返した。
うつ伏せでは首から肩、肩甲骨周囲に緊張がみられた、喘息特有の筋緊張であった。
深部筋肉には斜刺にて深層の筋肉に刺激を加えた。
毎回の施術では咳の頻度や咳がおさまるまでの時間を確認した。
1回目:咳症状に変化無し、咽のイガイガを感じる
2回目:施術後から夜までは咳がでなかった
3回目:当日は楽だったが翌日には咳が出ていた。症状の変化が遅いので首肩の鍼も追加した。
4回目:胃の反応が改善し、ゲップの回数が減る。同時に咳の回数も減ってきた。
5回目:咳の回数が減り、肺や咽の反応も改善してきた。
8回目:喘息もなくなり、逆流性食道炎の症状も改善したため卒業となった。
内臓については主にお灸とローラー鍼で刺激を加えた。
肺と咽については切皮程度の軽い刺激を繰り返した。
うつ伏せでは首から肩、肩甲骨周囲に緊張がみられた、喘息特有の筋緊張であった。
深部筋肉には斜刺にて深層の筋肉に刺激を加えた。
毎回の施術では咳の頻度や咳がおさまるまでの時間を確認した。
1回目:咳症状に変化無し、咽のイガイガを感じる
2回目:施術後から夜までは咳がでなかった
3回目:当日は楽だったが翌日には咳が出ていた。症状の変化が遅いので首肩の鍼も追加した。
4回目:胃の反応が改善し、ゲップの回数が減る。同時に咳の回数も減ってきた。
5回目:咳の回数が減り、肺や咽の反応も改善してきた。
8回目:喘息もなくなり、逆流性食道炎の症状も改善したため卒業となった。
同時に治療した症状
逆流性食道炎
考察
施術開始時点は季節に影響することから肺が原因だと考えており、肺や喉を中心に施術していたが、それほど大きな効果はなかった。治療開始して4回目あたりから胃の反応が改善する当たりから咳の回数も一気に減っていた。以上のことから、肺の炎症は多少あったであろうが、咳に誘発は逆流性食道炎が原因であったことがわかる。
食堂の痛みは神経の文節では気管などと同じ領域になる、なので胃酸によって食堂の粘膜が刺激されてから気管支が収縮する、細くなることで元々あった気管や肺などの粘膜が物理的に刺激されて咳が出ていた。
本症例は咳が出るまでのメカニズムが複雑であったことから、改善までに時間がかかってしまった。5回目の治療では「周りの目を気にせずに買い物ができる」と喜んでいた。
食堂の痛みは神経の文節では気管などと同じ領域になる、なので胃酸によって食堂の粘膜が刺激されてから気管支が収縮する、細くなることで元々あった気管や肺などの粘膜が物理的に刺激されて咳が出ていた。
本症例は咳が出るまでのメカニズムが複雑であったことから、改善までに時間がかかってしまった。5回目の治療では「周りの目を気にせずに買い物ができる」と喜んでいた。

同じ病名や症状であっても効果には個人差があります。また、このページの症例は当院の経験であり、鍼灸の一般的な効果を意味するものではありません。











































