神戸市で治療実績豊富なミントはり灸院が症例5 経産婦の逆子治療の治療記録をご紹介しています。

■症例5 経産婦の逆子治療

画像

患者

30代女性 N 様

来院

201X年 10月

症状

慢性的に左の首と肩が凝っている。常に身体が重たく特に腰や足がだるい。

来院時、妊娠31週で逆子と言われている。
妊娠初期はつわりがひどかった。また3ヵ月前は切迫早産と言われていた。
これまでも逆子と頭位を繰り返していた。出産準備や家の片付けがしたいのに体調が悪くはかどらない。
兄弟がいるので帝王切開は避けたい。

第1子妊娠中も逆子で鍼灸院に通い、治ったことから、
インターネットで逆子のことが詳しく載っている当院を選んだ。

治療内容と経過

顔周りは咽、耳、側頭部、気管に反応があった。心臓、胃、膀胱、大腸、肝臓に反応があった。
特に心臓が気になったので「動悸はありますか」と聞くと
「夜中、動悸で目が覚めて眠れないことがある」と話した。

顔周りは咽、耳、心臓はローラー鍼を使用し、腹部は鍼とお灸を用いた。
腹部のローラー鍼は患者がくすぐったので途中で中止した。
首肩、腰下肢は側臥位で鍼とローラー鍼をした。週に1回以上の頻度とした。


2回目 首肩のこり、身体のだるさは続く。検診があり、逆子のままだった。
3回目 身体のだるさは少し軽減した。動悸が続くので自宅用にローラー鍼を購入した。。
4回目 前回の検診で逆子が治っていた。寝る前にローラーをするとよく眠れる。
6回目 出産が近づいているので治療を終了した。

同時に治療した症状

首肩のこり、腰下肢のだるさ

考察

患者は妊娠中期以降から動悸があった。心臓の反応は背部では左の肩甲骨の内側に表れる。患者の凝りを訴える部分と一致する。
身体の小さな不調が積み重なると炎症物質が増え、患者はだるさを感じる。
内臓の疲れを取ることでぐっすり眠れるようになったことが逆子が治る鍵となった。

「逆子が治って本当によかったです」安心した顔が印象的だった。

同じ病名や症状であっても効果には個人差があります。また、このページの症例は当院の経験であり、鍼灸の一般的な効果を意味するものではありません。