■症例4 妊娠30週からの逆子治療

患者
30代女性 加古川市
来院
2015年12月
症状
妊娠30週での検診時に逆子と診断される。もともと胎児が小さめで羊水も少ないことから逆子体操はしないように医師から言われていた。帝王切開には傷口の痛みや産後の体力の戻りが気になるのでできれば普通分娩がしたい。現在もデスクワークの仕事をしている。何かできることはないかと探したところホームページに逆子の症例解説があった当院に来院を決めた。
治療内容と経過
触診すると鼻、咽、胃、膀胱、子宮の皮膚領域に弱さが感じられた。呼吸器はもともと喘息があり、鼻はアレルギー性鼻炎で年中テイッシュが手放せない。胃は妊娠中期より圧迫感があり食べるとむかつきがある。
仰臥位で顔周りと腹部を、側臥位で首肩周りの筋肉の緊張をとった。遠方であること、仕事をしているので週に1回の治療を開始した。
2回目 初診後から検診は行っていない。「鼻の通りがよくなった。よく動いているが
頭位は変わっていない感じがする」
3回目 羊水が増え、胎児も標準体重になっていると検診で言われた。
胎児は逆子のままだった。
5回目 検診で逆子は治っていた。血圧が140mmHgで高めと指摘される。
動悸と下腿のむくみを訴える。心臓の皮膚領域に反応が出ていたので鍼をした。
7回目 産休に入り、血圧は高いままであるが下腿のむくみも減り、体調は良好とのこと。
出産間近なので治療を終了した。
仰臥位で顔周りと腹部を、側臥位で首肩周りの筋肉の緊張をとった。遠方であること、仕事をしているので週に1回の治療を開始した。
2回目 初診後から検診は行っていない。「鼻の通りがよくなった。よく動いているが
頭位は変わっていない感じがする」
3回目 羊水が増え、胎児も標準体重になっていると検診で言われた。
胎児は逆子のままだった。
5回目 検診で逆子は治っていた。血圧が140mmHgで高めと指摘される。
動悸と下腿のむくみを訴える。心臓の皮膚領域に反応が出ていたので鍼をした。
7回目 産休に入り、血圧は高いままであるが下腿のむくみも減り、体調は良好とのこと。
出産間近なので治療を終了した。
同時に治療した症状
肩こり 動悸 むくみ
考察
この患者は34週で逆子が治った。アレルギー性鼻炎がある鼻を中心に呼吸器や胃、子宮など全身の小さな不調を取り除くことが羊水の増加や胎児の体重増加の一因になったと考えられる。その結果、胎児が子宮内で動きやすくなり逆子が治ったのだろう。
治療後半に動悸や下腿のむくみがあったがこれは心機能の低下によるものである。胎児に血液を送るので心臓がいつもより多く働くためである。
流産の経験があり「元気に生まれてきてくれたら帝王切開でもいい」という言葉が印象的だったが無事逆子が治り、こちらもホッとした。[MIKI291215]
治療後半に動悸や下腿のむくみがあったがこれは心機能の低下によるものである。胎児に血液を送るので心臓がいつもより多く働くためである。
流産の経験があり「元気に生まれてきてくれたら帝王切開でもいい」という言葉が印象的だったが無事逆子が治り、こちらもホッとした。[MIKI291215]

同じ病名や症状であっても効果には個人差があります。また、このページの症例は当院の経験であり、鍼灸の一般的な効果を意味するものではありません。












































