神戸市で治療実績豊富なミントはり灸院が症例3 逆子による首や肩こり、頭痛の治療記録をご紹介しています。

■症例3 逆子による首や肩こり、頭痛

画像

患者

40代女性 神戸市東灘区

来院

2016年1月

症状

妊娠週数29週目。逆子で来院。1週間前に逆子と診断された。妊娠以前から首や肩にコリがあって、頭痛もたびたび起きる。
その他にも便秘などの症状もある。3週間前から風邪を引いており、なかなか治らないため来月から産休に入る。
次回の検診は1週間後でできるだけ早くに逆子をなんとかしたいとのこと。

治療内容と経過

本人の希望により腹部に鍼はせずお灸とローラー鍼をして、首や肩には鍼をすることにした。
触診をすると耳と咽に反応が強くでていた、目の周りのしわも気になるとのことで睡眠不足を疑い
聞いてみると、妊娠してから眠りが浅いとのこと。心臓の反応も出ており、妊娠と2人の子供の育児などで
かなり忙しい毎日を送っているとのこと。
便秘については大腸の働きをよくするためツボへの刺激。全身の疲れをとるために心臓の働きを改善しつつ、
入眠を浅くする平衡感覚の弱さを改善するために耳へのローラーも追加した。首のコリも強く、頭痛を誘発
していたので、首のつけ根の筋肉に鍼で軽い刺激を与えた。
3回目まではなかなか眠りが改善しなかったが、腹部の張りは柔らかくなってきた。
6回目には逆子が改善。ただ、首のコリや足がけいれんするなどの症状が残っていたので、安産を目的に継続して治療を行う。
出産直前まで治療を受けて、○月に無事に自然出産となった。

同時に治療した症状

首のこり、頭痛、便秘、不眠

考察

逆子と言えば足の冷えやむくみを原因と考える人は多い。
だが、今回の場合は便秘や不眠が逆子を誘発していたと考える。
逆子という現象は1つだが、それに至るまでの経過は十人十色。
だからこそ、治療は一人一人に合わせた触診と治療が大切である。
今回の場合も腹部の鍼を使わないという制約があったが、刺激の与え方は他にもあるので問題なかった。
それに、ご家族が自宅でのお灸を手伝ってくれたことも改善の大きな要因に違いない。
[MSRF250116]

同じ病名や症状であっても効果には個人差があります。また、このページの症例は当院の経験であり、鍼灸の一般的な効果を意味するものでは
ありません