神戸市で治療実績豊富なミントはり灸院が症例3 生理痛がなくなりましたの治療記録をご紹介しています。

■症例3 生理痛がなくなりました

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患者

30代女性 神戸市

来院

2017年6月

症状

以前から生理前から生理中にかけてひどい腹痛があった。妊娠、出産を経て、先月
から生理が再開した。妊娠前と同じくらい生理前から生理中の腹痛、腰痛が強かった。
授乳中で薬は飲めないがあまりにも痛みが強いので先月の生理時は医師から薬を処方してもらい服用した。しかし薬を飲んだにも関わらず痛みがあったので他の治療を探していた。そんな折、同じく生理痛で通院していた義理の姉から勧められて来院した。

治療内容と経過

初診時は産後2回目の生理中だった。触診すると子宮、胃、肝臓、大腸の弱さが目立っていた。
顔周りは咽、肺、目の不調が触診に出ていた。聞くと喘息があること、腸炎になりやすいと話していた。
鍼が初めてなので説明しながら顔周り、腹部、肩、腰と鍼とローラー鍼、お灸を用いて治療した。
治療後は腹部の重たい感じが軽減したと話していた。
体質改善のために3ヶ月の治療計画を立て、週に1度の治療を開始した。
4回目の治療時には「先週から生理が始まったが生理前も生理中も全く痛みがなかった」と報告を受けた。

しかし、子宮の触診の状態はまだ大きな変化がなかったため頻度は週に1度のままにした。
生理前や生理中の痛みより肩こり、腰痛を訴えることが増えた。
10回目の治療後、子宮の反応が大きく改善したこと、来院してから3ヶ月連続で生理痛がなかったため治療頻度を2週間に一度にした。
その後も生理痛はなく、肩こり、腰痛の自覚も減ったため予防も兼ねてメンテナンスで来院している。

同時に治療した症状

首、肩こり、腰痛

考察

患者は生理前から生理中にかけて10日近く腹痛、腰痛に苦しんでいた。
また家族の都合で引越してきたばかりでもあり、慣れない環境のなか心身の疲れもあったのだろう。
生理痛は子宮内の炎症が考えられる。患者の場合、初診は生理中とのこともあり子宮の反応が広い範囲に観察された。
また炎症を抑える働きをする肝臓の疲れも目立っていた。
長い治療計画を予定していたが次の生理から痛みが改善されたのは肝臓の反応が良化したことが考えられる。
現在は生理の支障もなく、仕事に復帰している。

同じ病名や症状であっても効果には個人差があります。また、このページの症例は当院の経験であり、鍼灸の一般的な効果を意味するものではありません。