■症例1 不妊治療により体質改善が必要

患者
30代前半女性 神戸市中央区
来院
2015年9月
症状
結婚後、旦那さんが40代ということもあってすぐに妊活に入る。結婚前より生理不順や強い生理痛があり、コントロールするために病院に通院しながらピルを服用していた。
なかなかタイミングでは結果がでず、担当医師より人工授精を進められる。自身に冷えなどの不調を感じないこともあり、不妊治療に対して積極的になれず。
体質改善が必要と判断し、当院を受診する。
病歴は喘息を年に1、2回発症する。
血行を良くする漢方を服用している。
なかなかタイミングでは結果がでず、担当医師より人工授精を進められる。自身に冷えなどの不調を感じないこともあり、不妊治療に対して積極的になれず。
体質改善が必要と判断し、当院を受診する。
病歴は喘息を年に1、2回発症する。
血行を良くする漢方を服用している。
治療内容と経過
全身をくまなく触診すると、右耳、咽、目、子宮の弱さを感じた。特に右の耳が強くでており。
症状の有無を確認すると、めまいがあるとのこと。さらに偏頭痛もあった。
耳の反応は三半規管の状態を表しており、目の震えが目の疲れを起こし頭痛を誘発していると考えた。
子宮については、強い生理痛を起こすほど悪いとは感じなかった。
耳や頭痛などの顔面部の不調が、生理痛を強くしていしまい、生理周期の乱れなどの要因になっていると考えた。
治療頻度は週に一度が最適な間隔であったが、忙しさもあって10日に1度程度となった。
治療のたびに不調である、めまい感や頭痛が徐々に改善していき
10回目には「あきらかに体調が良い」と言うほどに。
12回目の時に人工授精の結果、初めて陽性判定となった。
その後は安定期に入るまで、体の状態を安定する治療をして卒業となる。
症状の有無を確認すると、めまいがあるとのこと。さらに偏頭痛もあった。
耳の反応は三半規管の状態を表しており、目の震えが目の疲れを起こし頭痛を誘発していると考えた。
子宮については、強い生理痛を起こすほど悪いとは感じなかった。
耳や頭痛などの顔面部の不調が、生理痛を強くしていしまい、生理周期の乱れなどの要因になっていると考えた。
治療頻度は週に一度が最適な間隔であったが、忙しさもあって10日に1度程度となった。
治療のたびに不調である、めまい感や頭痛が徐々に改善していき
10回目には「あきらかに体調が良い」と言うほどに。
12回目の時に人工授精の結果、初めて陽性判定となった。
その後は安定期に入るまで、体の状態を安定する治療をして卒業となる。
同時に治療した症状
生理痛、生理不順、めまい、偏頭痛
考察
子宮の内膜の環境が悪いと着床しにくいが、たとえ内膜の状態が良くても、生理周期を起こす自律神経が乱れていては
妊娠しずらくなる。そんなことを感じた1例であった。
子宮だけを着目していてはどうしても確率は上がりにくい、体の不調を全体としてとらえることで、不妊解消の糸口が見える。
妊活ブログを始めたがすぐに妊娠してしまったという嬉しい言葉が印象に残った。
妊娠しずらくなる。そんなことを感じた1例であった。
子宮だけを着目していてはどうしても確率は上がりにくい、体の不調を全体としてとらえることで、不妊解消の糸口が見える。
妊活ブログを始めたがすぐに妊娠してしまったという嬉しい言葉が印象に残った。













































ありません