神戸市で治療実績豊富なミントはり灸院が症例5 左足外側面の坐骨神経痛の治療記録をご紹介しています。

■症例5 左足外側面の坐骨神経痛

画像

患者

70代女性 神戸市北区 H様

来院

202X年5月

症状

6~7年前から仕事中に痛みを左足から腰にかけて痛みを感じるようになった。
今では中腰姿勢や腰を捻る動きで痛みを強く感じる。
半年に2回程度のブロック注射と近隣の整骨院・鍼灸院での施術、ボルタレン錠を飲んでやり過ごしているが、常に痛みを感じている。
自営業(飲食)でまだまだ働く必要があるため、痛みのない毎日を目指して当院に来院することになった。

治療内容と経過

筋肉の状態を確認すると、左腰方形筋、左中殿筋、左大腿筋膜張筋に緊張が強くでていた。とくに腰方形筋については触診ではっきりわかるほどのコリがあった。
内臓については大腸、膀胱に反応が強かった。仕事中はなかなかトイレに行くことができず我慢している間に忘れてしまうことが多いとのことだった。

仕事中の排尿や排便を我慢することによる、大腸や膀胱への負担増が腰部や臀部への緊張に影響していると考えて、内臓と筋肉を並行して施術することとした。

3回目 ひねりによる痛みは軽減したものの、中腰姿勢や屈む姿勢では痛みがある

6回目 体を捻る動作で痛みがある。中腰姿勢の痛みは軽減している。

8回目 大腸の状態に回復が見られた、同時に腰の調子もよく痛み止めの服用はなかった

10回目 痛みはないが腰のだるさはある

11回目 前回から3週間後、違和感はあるものの痛みは軽減したので卒業となった。

同時に治療した症状

頻尿、便秘

考察

本症例は長年続く坐骨神経痛であったが、患者自身が普段からケアをしていることもあって回復が早かったと思われる。
ただ、他院さんでのアプローチで効果が見られなかったことから、内臓ケアの重要性を感じる症例であった。
どうしても片側の痛みとなると、姿勢の歪みや筋肉のアンバランスなどを疑うが、普段から立ち仕事をしている場合は筋肉の不均衡は発症しにくいので、内臓が起因となった坐骨神経痛であった。

患者が卒業するタイミングが忙しくなる時期で大変とのことだったが。コロナ禍明けから客足が戻ってきたことや鍼灸で働ける体になったことで、楽しそうに「忙しくなる」と語っていたことが印象的であった。

同じ病名や症状であっても効果には個人差があります。また、このページの症例は当院の経験であり、鍼灸の一般的な効果を意味するものではありません。