■症例7 40年続くヘルニアと診断された腰痛

患者
50代男性 灘区 S様
来院
202X年10月
症状
中学生の頃に野球の練習をしているときに腰を痛めた。
それからは様々な治療を受けて、良くなったり悪くなったりを繰り返している。
数日前から痛みが悪化して、じっとしていても痛みを感じる。
通勤時の歩行でも早く歩くことができない。
病院ではL2,L3にヘルニアがあると診断を受けており、現在はロキソニンを飲んでいる。
12月には海外に行く予定がありそれまでには腰痛を改善したい。
それからは様々な治療を受けて、良くなったり悪くなったりを繰り返している。
数日前から痛みが悪化して、じっとしていても痛みを感じる。
通勤時の歩行でも早く歩くことができない。
病院ではL2,L3にヘルニアがあると診断を受けており、現在はロキソニンを飲んでいる。
12月には海外に行く予定がありそれまでには腰痛を改善したい。
治療内容と経過
内臓の状態を確認すると、鼻、胃、膀胱に強い反応が出ていた。
自覚を確認すると、鼻は慢性鼻炎があった。胃についてはロキソニンによる胃もたれ。膀胱については急な尿意が1日に何回かあるとのことだった。
腰部については腰全体に緊張があり、痛みを訴えていたL2,L3の周囲よりも外側に緊張が強かった。
筋肉のコリなどは強くなかったので、内臓の状態回復を優先し、腰部については全体の緊張を緩和することを目的に施術を行った。
2回目:月曜日に施術を行ってから木曜日まで痛みがなかった。金曜日の夜になってから筋肉が緊張し、座位姿勢にて腰のだるさを感じた
3回目:腰よりも腸骨あたりに痛みを感じた。
4回目:ロキソニンを飲むこともなく、痛みも感じていない。長時間の運転をしても痛みを感じなかった。
5回目:海外旅行前。腰の痛みもなかった。右下肢の全面にハリ感があった。
6回目:前回施術から2週間経過。旅行中も後も腰の痛みはなかった。
9回目:新年会や社員旅行でも痛みが出なかったため卒業
自覚を確認すると、鼻は慢性鼻炎があった。胃についてはロキソニンによる胃もたれ。膀胱については急な尿意が1日に何回かあるとのことだった。
腰部については腰全体に緊張があり、痛みを訴えていたL2,L3の周囲よりも外側に緊張が強かった。
筋肉のコリなどは強くなかったので、内臓の状態回復を優先し、腰部については全体の緊張を緩和することを目的に施術を行った。
2回目:月曜日に施術を行ってから木曜日まで痛みがなかった。金曜日の夜になってから筋肉が緊張し、座位姿勢にて腰のだるさを感じた
3回目:腰よりも腸骨あたりに痛みを感じた。
4回目:ロキソニンを飲むこともなく、痛みも感じていない。長時間の運転をしても痛みを感じなかった。
5回目:海外旅行前。腰の痛みもなかった。右下肢の全面にハリ感があった。
6回目:前回施術から2週間経過。旅行中も後も腰の痛みはなかった。
9回目:新年会や社員旅行でも痛みが出なかったため卒業
考察
本症例は腰痛の期間が長かったが鍼灸の効果としては早くに出すことができた。
腰の筋肉そのものに緊張度が少なかったので、普段からケアをしていたことで筋肉の状態が悪くなかったので効果が出るのが早かったのだと予想される。
緊張している部位と内臓の関係も直接関係するところでなかったことも回復を早めたポイントであった。
今回の腰痛の悪化要因はおそらく「睡眠の質低下」だと考えられる。鼻炎があり口呼吸を頻繁に行っていたため、忙しさなどもあって睡眠不足状態になったと推測される。
筋肉の回復には睡眠は不可欠で、口呼吸による睡眠は酸素不足になりやすく、睡眠時無呼吸症候群のような状態になる。
これでは筋肉が回復することなく、日頃の疲れが蓄積されるので腰痛が悪化したと考えられた。
鍼灸による全身の刺激によって、睡眠の質を改善される、それが腰全体の筋肉の回復に寄与して、長年続く腰痛の改善になった。
神経学的にもヘルニアの存在が腰痛には関係しないことが言われており、本症例でも同じ結果となった。
ただ、鼻炎の改善は治療期間が必要なので今回の回数のままだと、腰痛が再発する可能性があった。再発しないまで根本改善したかった症例であった。
腰の筋肉そのものに緊張度が少なかったので、普段からケアをしていたことで筋肉の状態が悪くなかったので効果が出るのが早かったのだと予想される。
緊張している部位と内臓の関係も直接関係するところでなかったことも回復を早めたポイントであった。
今回の腰痛の悪化要因はおそらく「睡眠の質低下」だと考えられる。鼻炎があり口呼吸を頻繁に行っていたため、忙しさなどもあって睡眠不足状態になったと推測される。
筋肉の回復には睡眠は不可欠で、口呼吸による睡眠は酸素不足になりやすく、睡眠時無呼吸症候群のような状態になる。
これでは筋肉が回復することなく、日頃の疲れが蓄積されるので腰痛が悪化したと考えられた。
鍼灸による全身の刺激によって、睡眠の質を改善される、それが腰全体の筋肉の回復に寄与して、長年続く腰痛の改善になった。
神経学的にもヘルニアの存在が腰痛には関係しないことが言われており、本症例でも同じ結果となった。
ただ、鼻炎の改善は治療期間が必要なので今回の回数のままだと、腰痛が再発する可能性があった。再発しないまで根本改善したかった症例であった。

同じ病名や症状であっても効果には個人差があります。また、このページの症例は当院の経験であり、鍼灸の一般的な効果を意味するものではありません。












































