■症例1 腰痛と生理不順の関係

患者
30代 女性 神戸市
来院
2016年 7月
症状
以前から腰痛があったが2週間前から腰やお尻にシャープな痛みが走る。右殿部から右大腿後面にかけてつっぱって痛い。下にある物を取ったり、しゃがむ動作で痛みは増悪する。この2週間で痛みの程度は変わらない。趣味がゴルフで来院時3日連続プレーしていた。長年生理不順で悩んでいて結婚を控えているのでその改善も希望している。
治療内容と経過
ベットで腹部を触診すると膀胱、子宮、卵巣、大腸と下腹部の広い範囲に弱い反応が出ていた。特に膀胱の領域が広いためトイレについて聞くと「子供のころから頻尿で、一時間に1,2回行く。トイレを見つけると必ず行ってしまう。夜間一回はトイレに行くため目が覚める」という。
腹部は一番症状の強い膀胱と子宮を中心にお灸とローラー鍼を用いて治療をした。うつ伏せでは右のお尻から太ももの裏側にかけて強い筋緊張があった脊柱起立筋、広背筋、大殿筋、中殿筋、大腿二頭筋、半腱様筋、半膜様筋に鍼をした。その後一旦起き上がり、一番つらかったしゃがむ動作で痛みが改善していたのでこの日の治療を終了した。
2回目の治療時「前回はどこが痛むのかわからなかったが範囲が狭くなった」ゴルフもなんとかできている。
3回目の治療後50日ぶりに生理がきた。太ももの痛みはほとんどなく腰やお尻の痛みもプレー後に少し気になる程度。
日常生活で支障なく過ごしているのでその後は生理不順改善とゴルフのパフォーマンス向上のため半年ほど治療を続けた。生理は35~50日と幅はあるが定期的にくるようになった。その間腰の強い痛みは出なかった。
腹部は一番症状の強い膀胱と子宮を中心にお灸とローラー鍼を用いて治療をした。うつ伏せでは右のお尻から太ももの裏側にかけて強い筋緊張があった脊柱起立筋、広背筋、大殿筋、中殿筋、大腿二頭筋、半腱様筋、半膜様筋に鍼をした。その後一旦起き上がり、一番つらかったしゃがむ動作で痛みが改善していたのでこの日の治療を終了した。
2回目の治療時「前回はどこが痛むのかわからなかったが範囲が狭くなった」ゴルフもなんとかできている。
3回目の治療後50日ぶりに生理がきた。太ももの痛みはほとんどなく腰やお尻の痛みもプレー後に少し気になる程度。
日常生活で支障なく過ごしているのでその後は生理不順改善とゴルフのパフォーマンス向上のため半年ほど治療を続けた。生理は35~50日と幅はあるが定期的にくるようになった。その間腰の強い痛みは出なかった。
同時に治療した症状
生理不順
考察
腰痛が主訴の来院だったが指摘した内臓の不調は思い当たるものばかりだったようで説明にも深く納得していた。頻尿と生理不順が腰痛の原因と考える人は少ない。この患者の場合は初診時膀胱、子宮、大腸の臓器の境目がわからないほど弱っている範囲が広かった。
治療を進めていくにつれて腰の痛みの範囲も狭くなり、内臓の反応点の範囲も狭くなった。
腰痛が改善しゴルフが思い切りできることに加えて長年困っていた生理不順が改善した。結婚へ向けての準備も順調に進んでいるという。[MIYY290716]
治療を進めていくにつれて腰の痛みの範囲も狭くなり、内臓の反応点の範囲も狭くなった。
腰痛が改善しゴルフが思い切りできることに加えて長年困っていた生理不順が改善した。結婚へ向けての準備も順調に進んでいるという。[MIYY290716]

同じ病名や症状であっても効果には個人差があります。また、このページの症例は当院の経験であり、鍼灸の一般的な効果を意味するものではありません。








































