■症例7 朝と仕事後にだるさを感じる顎関節症

患者
30代女性 灘区 Y様
来院
202X年6月
症状
1年ほど前から食いしばりをしていることがわかった。起床時に右顎のだるさやしんどさを感じるようになる。2ヶ月前は楽な時期もあったが、今は仕事後も顎のしんどさを感じるほどになった。以前から天気が悪くなる前に頭痛が発生することがあった。
くいしばりは仕事のストレスが原因だと考えていたので、諦めていたがもう少し毎日をすっきり過ごしたいと思い、当院を受診することとなった。
くいしばりは仕事のストレスが原因だと考えていたので、諦めていたがもう少し毎日をすっきり過ごしたいと思い、当院を受診することとなった。
治療内容と経過
顎の周囲から状態を確認すると、顔の骨格からすると明らかに顎周りが発達していた。毎日のくいしばりによって筋肉がついてしまったと思われる。顔の形が嫌でボトックス注射を受けることを検討しているとのことだった。
頭痛についても側頭筋の緊張が強かったので、天気や気圧変化によるきっかけはあるものの、痛みを起こす原因はくいしばりであると予想できた。
他にも胃や大腸にも反応があり、自覚として胃もたれや便秘を訴えていた。
まずは顎関節周囲の緊張緩和と痛みの解消。そして仕事のストレスは簡単には軽減できないので、内臓や筋肉からのストレスを少しも減らして、就寝中のくいしばりをなくすことを治療方針とした。
2回目:顎の怠さはあるが、頭痛はなくなった。
3回目:朝の顎の痛みは解消
6回目:午前3時頃に中途覚醒する傾向だったが、それもなくなった。
10回目:仕事が忙しくストレスも大きかったが中途覚醒やくいしばりはなかった
以後はメンテナンスとして継続して治療を受けている。
花粉症の時期になると、睡眠や首や肩こりを感じることもあるが、顎などの状態は安定過ごすことができている。
ただ、顎の筋肉の発達については解消できずボトックス注射を受けることになった。
頭痛についても側頭筋の緊張が強かったので、天気や気圧変化によるきっかけはあるものの、痛みを起こす原因はくいしばりであると予想できた。
他にも胃や大腸にも反応があり、自覚として胃もたれや便秘を訴えていた。
まずは顎関節周囲の緊張緩和と痛みの解消。そして仕事のストレスは簡単には軽減できないので、内臓や筋肉からのストレスを少しも減らして、就寝中のくいしばりをなくすことを治療方針とした。
2回目:顎の怠さはあるが、頭痛はなくなった。
3回目:朝の顎の痛みは解消
6回目:午前3時頃に中途覚醒する傾向だったが、それもなくなった。
10回目:仕事が忙しくストレスも大きかったが中途覚醒やくいしばりはなかった
以後はメンテナンスとして継続して治療を受けている。
花粉症の時期になると、睡眠や首や肩こりを感じることもあるが、顎などの状態は安定過ごすことができている。
ただ、顎の筋肉の発達については解消できずボトックス注射を受けることになった。
同時に治療した症状
頭痛、首コリ
考察
本症例は「くいしばり」から始まった痛みによって様々な不調がおきていた。顔面部の痛みは他の部位に比べても神経が多いことから、脳へのストレスが大きくなる。その結果として睡眠の質が低下して中途覚醒になったり、他の痛みや内臓の不調のきっかけになっていた。
実際に顎の痛みの改善とともに、胃や大腸などの不調は少しずつ改善し、最初の頃に比べて表情なども明るくなっていった。
ストレスと言えば仕事内容や人間関係と考えがちだが、まずは自分の身体内部からおきるストレスを軽減するだけで、体は楽になり、それに伴ってメンタルも安定する。
ボトックス注射を受けたという話を聞いたときに担当として申し訳ない気持ちにだったが、本人は「美容整形」の目的があったと笑顔で話してくれた。
実際に顎の痛みの改善とともに、胃や大腸などの不調は少しずつ改善し、最初の頃に比べて表情なども明るくなっていった。
ストレスと言えば仕事内容や人間関係と考えがちだが、まずは自分の身体内部からおきるストレスを軽減するだけで、体は楽になり、それに伴ってメンタルも安定する。
ボトックス注射を受けたという話を聞いたときに担当として申し訳ない気持ちにだったが、本人は「美容整形」の目的があったと笑顔で話してくれた。

同じ病名や症状であっても効果には個人差があります。また、このページの症例は当院の経験であり、鍼灸の一般的な効果を意味するものではありません。












































