神戸市で治療実績豊富なミントはり灸院が症例4 ぎっくり腰になりそうな腰痛の治療記録をご紹介しています。

■症例4 ぎっくり腰になりそうな腰痛

画像

患者

40代 男性 N 様

来院

201X年 3月

症状

昨日ふと屈んだ瞬間から腰に痛みがある。このままだとぎっくり腰になりそうで怖い。

立ち上がりや同一姿勢が続くと痛む。職業柄、座りっぱなしが多く忙しいので早く治したい。

この4.5年の間、 年に一度はぎっくり腰になり、その度鍼灸院に行っていた。

最近、灘区へ引越してきたため近所にある当院に来院した。

治療内容と経過

うつ伏せで触診すると腰から殿部、下肢後面にかけての広い筋肉に反応が見られた。
鍼治療にも慣れていたため広背筋、大殿筋、大腿二頭筋、半腱様筋、
半膜様筋腓腹筋に寸3-1で横刺し、反応を変えた。

抜鍼後起き上がってもらい、患者に痛みの程度の鍼を確認したところ
痛みが殿部から仙骨部に残っていた。

再びうつ伏せで触診し、反応が残っている大殿筋、中殿筋、小殿筋に斜刺、直刺で刺激を加えた。

立ち上がりなどの動きで来院時よりも痛み、動きとも改善がみられたので初回の治療を終了した。

2回目 (翌日) 治療後より動きやすいが腰やお尻に痛みはあり、足も張っている。
仰向けになれたので腹部の反応を診ると膀胱、
大腸、胃に反応あり。鍼で切皮し、せんねん灸、ローラー鍼にて刺激する。


3回目 (翌々日) 仕事で座りっぱなしが多かったが、立ち上がりもゆっくりなら痛みなく動ける。
車の乗り降りでは腰痛あり。

5回目 (1週間後) ほぼ痛みなし。腰をかばうことがないので足の張りも減った。
膀胱、大腸の反応の変化もよい。

6回目 (3週間後)日常生活、仕事時痛みないので治療を終了した。

同時に治療した症状

なし

考察

来院時は歩くのもやっとの状態だったので痛みを取るために筋肉のみの治療をした。

2回目以降、腹部の反応を診て大腸や膀胱のの弱さからトイレの回数など聞くと

患者は下痢しやすく頻尿傾向であった。

数回内臓の疲れと腰の痛みの相関について説明したが痛みが早いうちに取れたのもあり、

患者は気にしていないようだった。

同じ病名や症状であっても効果には個人差があります。また、このページの症例は当院の経験であり、鍼灸の一般的な効果を意味するものではありません。