■症例1 半年続く腕の痛みとしびれ

患者
女性 50代 神戸市垂水区
来院
2016年12月
症状
4年前より看護の仕事が忙しくなり、肩こりが強くなった。半年前よりしびれ感も感じるようになる。仕事中も気になるようになってきたので、近隣の鍼灸院にて1か月半ほど治療を受けたが変化がみられず。その後インターネットで他の鍼灸院探していた。評判が良いとのことで当院に来院。
治療内容と経過
腕の痛みやしびれ、肩こりなどの場合。呼吸器の状態を疑う。触診をするとしっかりと反応が出ていた、「煙草を吸っている」とのことだったので、その影響が大きいと感じた。ただ、今回は早く治したいとのことだったので腕を中心に施術をした。腕から背中の周辺をくまなく触診をしていくと、しびれのある上腕三頭筋よりも肩甲骨周囲の筋肉に緊張が見られた。腕を動かしてもらうと、肩甲骨の動きも悪くなっていたので、肩甲骨の下縁の筋肉に施術を行った。
小さな反応が出ていた、腕の後面についても同様に鍼をした。
数本の鍼であったが、皮膚や筋肉の緊張感が取れたので、起き上がってもらいしびれ感を確認すると。
「あれ?ありません」と改善がみられた。
大きく動かしたり、重い物を持ってもらうなどしてもしびれが発生しなかったのでこれで終了した。
小さな反応が出ていた、腕の後面についても同様に鍼をした。
数本の鍼であったが、皮膚や筋肉の緊張感が取れたので、起き上がってもらいしびれ感を確認すると。
「あれ?ありません」と改善がみられた。
大きく動かしたり、重い物を持ってもらうなどしてもしびれが発生しなかったのでこれで終了した。
同時に治療した症状
肩こり
考察
しびれや痛みは局所の筋肉が原因で発生するとは限らない。特にしびれは感覚異常であるので皮膚の引きつれによって広範囲に広がることがある。上腕については肩甲骨がポイントになるが、今回のケースも肩甲骨の回旋の動きを助ける筋肉に小さな緊張があったので、そこが改善のツボになったと考えられる。
患者の都合により呼吸器の治療はできなかったので、また再発の可能性はあるが2017年5月時点でしびれが出ていないとのことなので持続できているようで安心した。しびれの場所にとらわれすぎず、動きの原因をしっかりと分析していきたい。[MMSG081216]
患者の都合により呼吸器の治療はできなかったので、また再発の可能性はあるが2017年5月時点でしびれが出ていないとのことなので持続できているようで安心した。しびれの場所にとらわれすぎず、動きの原因をしっかりと分析していきたい。[MMSG081216]












































