2013年11月12日
カテゴリ:その他(よもやま話)
ここ数日で一気に気温が下がりましたね。
鍋が美味しい季節、布団が恋しい季節、になってきました。
治療院で仕事をしていると運動不足になるので、最低でも週に一度はランニングをしています。
時間にして30分程度ですが、気分もスッキリして頭もクリアになる感じがします。
最近ランニング中にこんな経験をしました。
走っていると、首の辺りが緊張してきて徐々にしんどくなり、しまいには痛さを感じるほどになりました。
走りながら首筋辺りを腕でマッサージしましたが、なかなか良くなりません。
ゴールしてからも見事にパンパンになってしまいました。
実はこの時、咽の調子が良くなくて、走りながら咽奥から血の味がしていました。
おそらく、咽に炎症があって、乾燥した空気でさらに切れてしまったんでしょう。
じゃあなぜ首がこるのかというと、寒さで力が入ったわけではありません。
咽の炎症が首の筋肉を硬くさせてしまったわけですね。
この場合の首の緊張はマッサージしたところで、咽の炎症がある限り、緊張は取れません。
やはり、ランニング後は寝るまで首に違和感が残ってしまいました。
冬になると空気はどんどん乾燥してきます、木枯らしなどのように特に風が強いと粘膜の水分を奪っていきます。
突然首がつらくなった場合は咽の炎症が考えられますので、家に帰ったらうがいをしっかりして風邪予防をして下さい。
心も体も爽やかに
ミントはり灸院のHP|神戸の鍼灸
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